こんにちは!晴です。
3LDKのマンションに4人家族で住んでいる我が家ですが、ついにこの日が来ました。
長女さんが小学校を卒業、この春、中学生に上がります。
このマンションに引っ越した時は、彼女はまだ2歳。下の子(長男さん)なんかは生まれてなかったので、流れる月日の早さを感じてしまいます。
さて、長女は春から中学生、下の男の子も小学4年生に上がりますが、今まで、3LDKの我が家では兄弟相部屋で部屋を使ってもらっていました。
でも、兄弟の性も違うし、もうそろそろ個室を用意しなければならない時期に差しかかってもいました。
という訳で、今回、長女さんの為に、新しく子供部屋を用意しましたので、ご紹介します。
3LDKの間取りに住んでいる家族の最大の悩みは、子供に個室を与えられないという事だと思ってますので、この記事が参考になれば嬉しい限りです。
長女さんの部屋をつくろう
3LDKの間取りの場合、子供に個室を与えようとすると、親が和室に移動するケースが多いんじゃないでしょうか?
でも、僕に思うところもあって、少し悩んでしました。
僕が寝室のベッドで寝たいので、和室に移動したくない。
でも、長女さんに個室が必要な時期はきている。
良く考えると、長女さん(中1)が個室(洋室)に移動すると、自動的に長男さん(小4)も個室になってしまう。
少しズボラなところのある長女さんを個室に引き籠らせたくない。
うーん。
そして、色々考えた結果、長女さんの部屋を「和室」につくる事にしました。
また、併せて、普段の生活は「和室」を利用してもらい、寝る時だけ、今の「子供部屋」を使ってもらうルールも新しく決めました。
これは、長女さんの性格だと、布団の上げ下ろしをちゃんとしないとの確信と、子供部屋が長男さん専用の個室になるのに抵抗があったからです。
■我が家の和室。リビングの続き間になっています。
和室を子供部屋に変えよう
今の子供部屋には、長女さんのベッドだけを残し、和室に彼女の私物を移動さることにしました。
とりあえず、彼女の服や鞄、学用品、趣味の物等を置く場所が必要となります。
幸い、奥さんの仕事で使う物を収納するために大型の収納家具と本棚を置いてあったので、これを機に、収納を整理してスペースを作りました。
■長女さんの新しい制服も掛けられます。
■主な洋服を和室に移動させました。
■一番下の引き出しには、学用品などを並べる予定です。
■本棚には長女さんの私物を並べます。
■大好きな韓国アイドルのグッズが並んでいます。
和室を子供部屋にするメリット
さて、和室を子供部屋にした我が家ですが、考えてなかったメリットもあって、気に入っています。
主なメリットをまとめてみましたので、ご覧ください。
1.気配を感じることができる
2.部屋が散らかってもすぐ注意できる
3.子供が籠らせない
1.気配を感じることができる
兄弟相部屋(洋室)だった時、少6にだった長女さんは部屋に籠ることが多くなっていました。
好きなように寝転んで、スマホをいじったり、好きなアイドルのトレカなどを眺めながら遊んでいる様子でしたが、何をやっているかは分からない状態。
長女さんの部屋が「和室」に移動すると、彼女の気配を感じることができるようになりました。
リビングの続き間になっている和室だと、なんとなく何をやっているか把握できるんですよね。
これから難しい年頃になる彼女。
少しでも、彼女の様子を感じられる距離感は親としては有難いものです。
■リビングから見る和室
■リビングから和室の扉を閉めた時
2.部屋が散らかってもすぐ注意できる
以前、長女さんの子供部屋の使い方は、使った物は出しっぱなし、タンスの中はぐちゃぐちゃ、カバンや教科書なども床にそのまま。
ハッキリ言って、物の管理ができてないんですよね。
もちろん、部屋が「和室」に変ったからと言っても、長女さんの性格が変わるわけはありませんが、親の目が届き、その都度、注意もできます。
少しでも、整理整頓の癖が身に付くことを願って、口うるさく注意していこうと思っています。
3.子供が籠らせない
リビングの続き間である「和室」は扉を全部閉めると個室に変ります。
でも、トイレに行きたい場合、リビングを通らなけれなりませんし、外から帰ってきてもリビングを通らなければなりません。
つまり、家族が自然と顔を合わせる部屋となるのです。
今後の子供部屋の計画
長女さんの部屋を和室につくった我が家ですが、彼女には高校に進学するくらいに完全な個室(洋室)を与えたいと思っています。
その時は、中学生に上がる長男さんに、布団の上げ下げをしてもらいながら、和室に移ってもらうつもりです。
親としては、気配を感じられる和室を子供部屋する方が、子供の様子が把握できて、中学生の時はいい部屋なんじゃないかと思っています。
また、中途半端な個室(和室)なので、長女さんが不満を言うかと思いきやそうでもないようで、喜んで使っているようです。
今まで相部屋だったので、少しでも自分だけの空間が出来るのは嬉しいようです。