本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」などを、綴ってます。
今回は,僕が個人的に素晴らしいと感じた建築などを紹介するお話。
また、このブログに初めて訪れた方は、下記の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは!晴です。
ある日の会話。
僕:『ねえ、長崎にいくけど来る?』
長女さん(小5):『時間はどれくらいかかるの?』
僕:『車で2時間半くらいかな』
長女さん:『えーそんなにかかるの。じゃあ行かない』
長男さん(小2)『僕も行かない』
元々、奥さんも仕事でいけない。
まあ、家族が付いて来ないなら、個人的趣味でもあるので、とっても気楽。
ひとりドライブを楽しむことにしました。
実は、以前から興味があった『JOJOの奇妙な冒険:荒木飛呂彦 原画展』が長崎県立美術館で開催されているので、ぜひ見に行きたかったのです。(仙台や東京、大阪でも開催されてました)
JOJOを知らない方(女性かな)に紹介するとは、集英社の少年ジャンプで連載が始まり、有名ブランドのGUCCIとコラボしたこともある少年漫画(青年漫画)。
連載から34年、ちょっと芸実性の高い画風とセリフが人気の漫画なのです。
といっても、僕以外の家族は、まったく関心無しなのですが・・・。
■いざ、長崎へ
■僕の住む街から高速道路を利用して約2時間半で長崎に到着。長崎県立美術館は長崎市内の長崎水辺の森公園に隣接し、繁華街からも近い場所にあります。
長崎県立美術館
この美術館は、長崎市の繁華街からも近くでありながら、自然あふれる風光明媚な場所にあります。
長崎の特徴である山の急斜面に建てられた住宅街、海、船、ヨットハーバーなどが一望でき、緑あふれる広大な公園(長崎水辺の森公園)沿いに建てられた近代的な美術館なのです。
今回のJOJOの原画展も見たかったのですが、それと同じくらいこの美術館に立ち寄ってみたかったのが、旅の目的でした。
■長崎の街の特徴。海と山に囲まれ、平地が少ないため山の急斜面に住宅が建てられた港町。神戸などに似た街並み。
■長崎は港町。江戸時代の鎖国で唯一開港されていた出島には、今でも港やヨットハーバーがあります。
■長崎県立美術館
■いざ、館内へ
石と鉄骨格子とガラスでできた美術館
長崎美術館は海へ流れる運河をはさんで、2棟構成。
外観は石とコンクリート、縦方向に並べられた格子状の鉄骨とガラスが印象的な近代的な建物。
館内には、12メートルの吹き抜けホールがあり、ほぼ一面ガラスの壁が、光と風景を取りこんでいる美しい建物でした。
■2棟構成の美術館の中心を流れる運河。
■高さ12メートルの吹き抜けホール
■館内には美しい風景と光を取り入れられていました。
■緑化された屋上からの風景
JOJO 荒木飛呂彦 原画展へGO
ここからは、僕の記念として、JOJO展の写真撮影可能な場所を載せてみました。
■JOJO 荒木飛呂彦 原画展へ。静かにテンションがあがってます。
■平日ということもあり、ゆっくり作品を見れました。思ったより、若い女性が多く、男女比は、男性4:女性6といったところでした。
■第8部主人公:東方定介(左)と広瀬康穂(右)。
■第4部の人気キャラクター:ブチャラティ(左)と第5部の主人公:空条条倫(右)。これがGUCCIとコラボした絵。漫画の主人公がである条倫がきているのがグッチの服(全世界70か国のGUCCIの店舗に飾られたそうです)
■第7部の主人公:ジョニー・ジョースター(右)とジャイロ・ツェペリ(左)。この作品から少年誌から青年誌へ移籍。
帰路の前に有名な観光地へ
■長崎の風景。古い洋館と中華風建築物、ビル群が混在した美しい街です。
■グラバー園を見学。幕末から明治に現存した建物を見学できます。
■長崎名物。バラをあしらったシャーベット状のアイスを食して、帰路へ。
最後に一言
本日は、僕の趣味の旅を綴りました。
好きな街:長崎で、JOJOと美しい建築物をみれて大変満足な一日でした。
旅は、観光地を周るのも良いですが、有名な美術館などを巡るのも楽しいですよね。
では!