こんにちは!晴です。
本ブログも約3年が経ちもして、色々な記事を書いてきました。この取り組みは上手くいったという企画もありますが、残念ながらそうでないものもあります。
本日は、書いたものの企画倒れに終わった記事、反省の意味を込めて、その中のワースト3を発表しようと思います。
企画倒れ記事ベスト3
No.1:『つい、子供を叱ってしまう「早く、片づけなさい!」は、逆効果でしかない理由』
この記事は、子供たちは片付け方自体が分からないので「片づけなさい!」という曖昧な言葉をかけてはいけない。しかも叱ってしまっては逆効果。しかりつけず、具体的に指示を出して、片付け方を子供に教えようという菩薩のような記事を書きました。
・・・結果、バンバン叱ってます。皆さん。すみません。
特に注意されても、ふてくされた態度をとったりやすぐに動かない場合は、僕もカッとなって、つい怒鳴りつけてしまします。
だからこの記事はもう嘘です。虚偽です。反省です。
No.2:『靴を脱いだままにするご家庭は意外と多い?【玄関】を整理して自分自身をお出迎えしよう』
これは、玄関で靴をしまう習慣があるのが僕だけで、奥さんと子供たちはしまわないという理不尽さを綴った記事。
奥さんは諦め、子供たちに自分の靴を収納してもらえるようお願いしてましたが、駄目でした。最初の3日間は自分で出来ましたが、その後は元通り、何度か注意してましたが、習慣になならず僕もあきらめてしまいました。残念。
No.3:『ファミリーにご紹介!子どもがお片付けできるようにシート【結果報告付き】』
この記事は、子供たちが片付けをできるように毎日シートを渡し、チェックしながら過ごすという企画でした。これは、当初、上手くいきましたが、その内グダグダに・・・。理由は僕がシート作成を怠ったからです。
長男さんなどは、楽しみながらやっており「お父さん、シートちょうだい」とまで言っていたのですが・・・反省です。
解決策を考えよう
上記の記事をみてもらうと分かりますが、子供たちに自分で片付けてもらいたくて四苦八苦した記録です。
今回、自省の意味もあって、夏休み期間を利用して実験してみました。叱らなくても、お片付けを続けられる仕組みづくりです。
企画倒れNo.3については、僕のシートづくりが怠慢だったことが原因だったので、子供たちに非はありません。
なので、夏休みの生活態度の見直しも込めて新しいシートを作成することにしました。今までの失敗をもとに、以下のようにポイントを絞りました。
1.作成が面倒なので一週間単位で作成。
2.お手伝いや片付けをポイント換算しおこづかいを支給(1日クリアで50円)
3.シートは見やすい場所に置き、シールを貼って楽しんでもらう。一目でポイントが分かるように
効果発表
このシートを作成してから40日間。
田舎に帰省した時以外はすべてクリアーしました。あれだけ「お片付けしなさい」と言わなければならなかったのが嘘のようです。やはりゲーム感覚で楽しめなければ子供たちは続けられないのですね。ここで、もっとも気を付けなければいけないポイントは見やすい場所に貼ること。そしてシールもすぐ貼れるところに置いておくこと(シールはシートにひもでぶら下げておきました)。ちょっとでも遠くにすると途端にめんどくさがって、彼女彼らのやる気を削いでしまいます。
そして、この夏休みが終わって変化がありました。それはシートがなくても、自発的に自分で靴をしまうようになったのです。片づけの習慣がひとつ身についたのでした(父さんは感動していますよ)。
最後に一言
本日は過去の記事の見直しと反省、それに対しての対応策について記事にしてみました。
片付けは習慣。そして習慣化させるには、やはり叱るのではなく、見やすい場所に成果を表すなど工夫して、ゲームのように楽しみながら習慣をつけること。
長男さん(小2)に聞くと、「靴を片付けないと気持ち悪い」とのこと。このままキープできるか見守っていこうと思っています。
では!
追伸: 夏の思い出。近所の海へ子供たちと
-夏休み前ー