本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
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こんにちは!晴です。
オシャレなアート作品などインテリア性の高いアイテムを上手に飾って、美しい部屋を作りたいものですよね。
でも、これが結構難しい。
好みもありますが、どんな風に飾ったほうが良いか分からないという方もいらしゃるかと思います。
また、効果的なのは、広範囲が視覚に入る「壁」面を、美しくすること。
これも難しい。
例えば白で統一されがちな部屋の壁クロスを、主張の強いカラーや模様をつけた柄物を使ったり、石材や珪藻土などの素材を変えればワンランク上のインテリアを目指せますが、反面、失敗するとその影響も大きく、決断が必要です。
そこで、我が家では、何度もレイアウトを変えられるよう「絵」や「リース」などの小物を白い壁に飾っています。
飾りすぎると部屋のまとまりがなくなるので、飾るインテリアは、アクセントとして1つの部屋につき1面だけに限定しるように気を付けています。
では、本日は「引き算のインテリア!部屋の飾り付けは極力限定するべき理由」の記事をご覧ください。
飾り付けは一面まで
我が家ではリビングとダイニングについては、一面だけに飾り付けをするようにしています。
ダイニングは角の一面に「絵」や「スワッグ」を集めるように飾りつけ、リビングには飾り棚をアクセントにしました。
それ以外の壁に装飾をしないのは、部屋のまとまりがなくなるからで、そのまま白をベースにとしたシンプルなインテリアが基本です。
■我が家のダイニング。コーナーの一面に絵や花を飾っています。
■コーナー家具には小物や緑を飾っています。
■壁や絵やスワッグ(ドライフラワー)を飾っています。スワッグは「壁飾り」という意味があり、ヨーロッパではリースと同様魔除けや幸運を呼ぶための飾りとして、飾られているそうです。■リビングには飾り棚でアクセントをとっています。
■リビングの飾り棚。
引き算と足し算のインテリア
僕はインテリアには2通りあると思っています。
物を極力飾らず壁の白さなどの余白を強調するシンプルな「引き算のインテリア」と、絵や装飾品などをふんだんに飾る「足し算のインテリア」。
引き算のインテリアは、日本の美意識「簡素」や「シンプル」に通じるものがあり、実践しやすいものですが、「足し算のインテリア」は欧米などの豪華でクラシックなインテリアなので、に本人には実践は難しいとは考えます。
鮮やかな色使いでありながら、シンプルなデザインの北欧インテリアが日本で受け入れられていることから僕たちは「引き算のインテリア」に向いているのです。
■アクセント面以外は、全くインテリアを飾らずシンプルに
最後に一言
本日は「引き算のインテリア」について記事を書きました。
日本人はシンプルを好む傾向がありますので、引き算のインテリアが得意です。
周りをできるだけ簡素にして、一輪の花を際立たせるのが日本流。
でも「足し算のインテリア」を実践できる人はすごいです。尊敬します。オシャレ上級者だと思っています。
では!
追伸:GW、ドライブの途中に立ち寄った神社。令和初の参拝です。■五月と言えばこいのぼり
■車でずっとスマホを見ていた長男さん(小2)。具合がくなりうずくまっています。
■元気なく宙を見つめる長男さん。■令和を記念して配られてお祝いのお饅頭といただいた御朱印。長女さん(小4)は元気です。
■目的地「御船山楽園」。長男さんも元気になりました。
■新緑は美しかったですが、最大の見せ場つつじの花の見ごろが終わっていました。残念。