こんにちは! 晴(ハル)です。
本ブログでは「マンション生活の考案」や「失敗しないマンションの選び方」などを、綴ってます。
「さよならをもう1度」
「007は2度死ぬ」
「3度目の殺人」
これは映画のタイトルですが、我が家では、3度目の家具レイアウト変更を試みました。
1度目は、ダイニング中心のレイアウトに変更(2年間)。
2度目は、気分転換も兼ねて、一般的な家具レイアウトに戻す(3ヶ月間)。
3度目は「やっぱり、前の間取りがいいよね」ということで、1度目の家具配置に戻す(現在)。
本日は、マンションの「L字型LDKプラン」限定となる家具レイアウトの一例をご紹介します。
量産型:L字型LDKプラン
■上記は、我が家の間取り(L型LDK)。現在マンション界における量産型プラン。
この間取りは、リビング・ダイニングが窓に面しているため、LDが明るいというメリットがありますが、ふすまを閉めると和室に光が入らず、家具も半強制的に配置が決まってしまう欠点があります。
ダイニング中心が、我が家のスタイル
リビングを中心とした家具配置をすることが多いですが、ちょっとレイアウトを変えてみても、おもしろいと思います。
本ブログでは、ダイニング中心の家具配置を、ご提案のひとつとしてご紹介しています。
変則的な家具配置になりますが、ちょっと変わった感覚で利用できますよ。
■【ダイニング中心の家具レイアウト】:部屋の中で最も条件の良いスペースにダイニングテーブルを置いて暮らしています。
■【オーソドックスな家具配置】:コンパクトな部屋なので、大きめのソファを置くと部屋は狭く、和室との動線が分断され、圧迫感を感じさせます。うう悲しい。
メリット①家族が集まる生活
我が家では、長さ2メートル20cmのテーブルを置いて、それぞれが好きなことを、ひとつのテーブルで行うスタイル。
テーブルが広ければ、家族みんなが快適に利用できる空間に変わります。
例えば、
・宿題やお絵かきをする子供達。
・パソコンをする僕。
・スケジュールや事務処理をする奥さん。
・おやつを食べる子供たちと僕
ダイニングに自然と家族が集まる仕掛けなのです。
メリット②部屋を広く感じることができる
床フローリングの見える面積が大きければ、大きいほど、部屋を広く見せることが出来ます。
引っ越しで、全く物がない部屋を見ると「こんなに広かった?」と、びっくりしますよね。
L字型プランの場合、一般的にはリビングの中心に大きなソファーが置かれ、視線を遮ってしまい、部屋を狭く見せてしまいます。
テーブルは視線が塞ぎませんので、広く感じることができるのです。
メリット③和室の動線を邪魔しない


L字型LDKでは、和室が続き間として配置されているケースが多いです。
ソファーを置かない間取りだと、ダイニング空間と和室の間に干渉するものがなく、スムーズな動線となります。
最後に一言
日本の住宅はリビングを中心とした間取り当たり前です。一般的に、最も日当たりが良く、眺めも素晴らしいスペースがリビングに割り当てられます。
でも、それって本当に正解なのでしょうか?
リビングは主にテレビを見ながら、くつろぐ場所。大切な場所ではありますが、用途はそれだけ。
食事をとったり、勉強したり、趣味や仕事をしてみたり、お客さんを招いたり、僕らの日常はやることが多いのです。
これはダイニングテーブルでやれること。
ダイニングとリビング両方とも、十分な広さがあれば、問題ありませんが、我が家はコンパクトマンションです。
どちらかと考えると「ダイニングを中心としたスタイルもいいですよ」というお話なのです。
では!
追伸:街中のちょっと有名な定食屋さんに、子供たちとランチに行きました。
■福岡市の中心地(天神)より一駅の街:赤坂
■地元で有名な定食屋「いっかく食堂」でランチをいただきました。
■長女さんは大好きな「から揚げ定食」を
■長男さんは「ハンバーグ定食」を。
しかも「マグロ山かけ」をトッピングをリクエスト。君(小学一年生)はその価値が分かってるのかな?■僕も「ハンバーグ定食」とカキフライをトッピング。この店自慢のハンバーグです。おいしくいただきました。
■普段は車で移動するので、バスに乗るのも喜ぶ兄弟。赤坂から、バスで3つほど進むと・・・。
■森に囲まれた神社がありました。僕の住む街は都心と自然の緑がとても近い距離に存在するのです。
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