本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
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こんにちは! 晴(ハル)です。
今、話題の映画「カメラを止めるな」を観てきました。
やっとです。
話題になってから、かなり経ちますが、映画館に行ってきました。
やっとです。
SNSの拡散から口コミで評判が広がり、マスコミやTVメディアが取り上げたことにより、ブレイクした映画。
上映される映画館も当初の2館から、累計269館まで増え続け、173万人動員、興行収益も24億円(2018年9月末日)までになったそうです。

映画『カメラを止めるな!』アツアツファンブック 『カメラを止めるな!』を止めるな!熱狂のポンデミック
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感想はひとこと「おもしろかった!」
ヤフー映画のレビューをみてみても、総合評価4.2(5点満点)の高評価。
他の大手制作会社の映画より、軒並み高い評価を得ていました。
レビューの内容は以下の通り、
「300万円の低予算なのにおもしろい」
「脚本が素晴らしい。前半の伏線が全て回収され、スッキリさせてくれる」
「2018年邦画の傑作だ」との高評価。
おおむね好意的なレビューが多いのですが、当然、評価1点もあるわけで、
「安ぽい・学芸会レベルの映画」
「クオリティーが低い!同じ値段ならハリウッドの大作をみた方がよかった」
「もうやってるストーリー展開」
とのご意見も・・・。
このレビュー1点を付けている理由は僕にはわかりません。
低評価の理由をまとめると
「チープな映画。マスコミは持ち上げるけど、おもしろくない映画だ!」とのこと。
「つまり安っぽい、同じ映画料金ならもっと豪華なものをみせろ!」なのです。
でも「カメラを止めるな」は、笑いを交えながら、ほっこりさせてくれる映画です。
それは、周到に練られた脚本があって、低予算ならではのクオリティー、無名の役者さんの純度、そして監督始めスタッフの熱意と愛情が揃っているから面白い映画なのです。
一言でいうと、低予算(チープ)だからこそ、表現できた面白さなのです。
ハイブランドとこだわりの家
さて、話は変わります。
インテリア雑誌のページを開くと、出てくる部屋はどれも広く、こだわりの空間が取り上げられています。
そして、コーディネートされるのはハイブランドの家具ばかり。
まあ、映画で言うと、ハリウッドとまでは言わなくても、大手スポンサーを集めてつくった大作の邦画といったところでしょうか?
でも、実際、僕たちの家はそこまでではありません。
ある程度都市部に住むのであれば、マンション暮らしになることが多く、実際、部屋は狭い。
特に東京都内の物件は・・・です。
かといって、自由度の高いの注文住宅を建てるためだけに、土地が安いからと行って、地縁も何にもないかなり遠くの郊外にいくこともハードルが高い。
その限られた広さとクオリティの部屋で、大多数の人は暮らしていかなければならないのです。
映画でいうと低予算映画となるのでしょう!でも、この中でも素敵な部屋はつくれます。
「カメラを止めるな」のように
けっして豪華でなくても愛情あふれた素晴らしい映画のようにです。
普通の住まいのインテリア
我が家は75㎡・3LDKのマンション。
古い物件を思いっきり自分好みにリノベーションした訳でもなく、間取りに特徴がある訳ではありません。
ごく普通の分譲マンションです。
でも、部屋の使い方や収納に心を配れば、普通の住まいも素敵な部屋になります。
少なくとも家族が楽しめる愛情ある住まいなるのです。■我が家のプランはごく普通。でもダイニング中心の間取りの家具配置にすることで、家族が集まる部屋づくりをしてます。
■部屋のインテリアは極力シンプルに。でも子供がいると大変ですよね。
最後に一言
本日はインテリアの話しより、 映画の話しの様になってしまいました。
えーつまり、言いたいことは、『高い家具を揃えたり、こだわりの部屋は無理ですが、家族が愛情を持って暮らせる部屋・インテリアをつくることが大切ではないでしょうか』というお話です。
有名な俳優さんを使いテレビドラマの延長のような某映画より
FAで有名選手を連れてくる某プロ野球球団より
愛情を込めて作り上げた方が、カッコいいんです!
では!!
追伸:園芸屋さんに行ってきました。
■子供をつれて近所の園芸屋さんに来ました。最近のお店はオシャレですよね。
■店内は様々な植栽があり、見ていて飽きません。■子供たちは草花には見向きもせず、キッズコーナーでドミノ倒しの大作を製作中。夢中です。僕の「もう帰るよー」の声も聞こえません。
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