本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回あきは「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
男女が出会い、縁あって夫婦となり、同じ方向に向かって、人生を歩き始めます。
でも、同じ人生を歩いているつもりでも、お互いが見ている風景は少し違うようです。
例えば、日常の会話。
男性は「結論」を求め、女性は「共感」を求めます。
例えば、仕事のよろこび。
男性は、月給が減っても「昇進」を求めますが、女性は昇進より「昇給」を求めます。
そして、ご飯の炊き方。
お米を最もおいしく焚く方法が「土鍋炊き」なら、男性はそれを毎日望みますが、女性は毎日の家事の負担がかからない「電気炊飯器」を求めます。
これは我が家のお話です。
以前から炊飯器の調子が悪く、それとなく土鍋での炊飯を進める僕に対し、奥さんは「火加減や時間調整が面倒!」と一蹴。
その背景には「毎日、食事を作るのは私なんですけど・・・」との正論も見え隠れし、なにも言えなくなる僕、という図式です。
でも、良さそうじゃないですか。
土鍋炊きのご飯って、おいしいそうだし、ちまたで囁かれている「丁寧な暮らし」を実践しているようでカッコ良さそうじゃないですか。
本日は、休日でもあったので、家事全般、丁寧な暮らしに僕が挑戦してみました。
丁寧な暮らしって何ですか?
さて、そもそも、丁寧な暮らしって、どんな生活でしょうか。
イメージ的には「手作り」「手間をかける」「規則正しい生活」と言ったところが、キーワードではないでしょうか?
おつけものが好きならスーパーで買ってこずに、ぬか漬けにつける生活。
毎日の御飯は、炊飯器でなく土鍋で炊いてみる生活。
庭で枯らさず野菜を育てあげ、収穫した野菜などは、夏野菜のパスタにつかう生活。
などなど勝手なイメージですが、概ねそんなものでしょう。
本日の我が家の「丁寧」
では、僕の休日を利用しての「丁寧暮らし」の実施報告です。
若干の仕事を済ませて11時スタートです。
お皿を軽くスポンジであらい、「食洗機」に入れて食器を洗い、食器棚に戻す。
お鍋などは、手洗い。
二回ほど「洗濯機」をまわしながら、部屋を片づける。洗濯物を二回干し、乾いている洗濯物を畳んで収納する。
午後からは、部屋に「掃除機」をかけ、仕上げのフローリングの水ふきは「床拭きロボットブラーバ」に任せる。
夕方は、学校から帰ってきた兄弟に宿題をさせ、「買い置きの市販のおやつ」を食べさせる。
また、かなり叱りつけながら、あまりに汚い子供部屋を片づけをさせる。(かなりの時間ロス)
夕飯の準備にとりかかり、ご飯を炊く。
これで18時。奥さんが帰ってきてタイムアップです。
丁寧な暮らしといいつつ、機械やロボット、市販のおやつなどの力をフルにつかっても、時間が足りませんでした。
まあ、調子の悪い炊飯器の代わりに、鉄鍋をつかって、ガスでご飯を炊いたことくらいが唯一「丁寧な暮らし」ぽいでしょうか
御飯をコンロで炊こう
タイムオーバーで納得は出来ていませんが、本日唯一やりたいことが出来ました。
ガスコンロでご飯を炊くこと。
炊飯用の土鍋はもっていないので、ルクルーゼの鉄鍋にてご飯を炊きました。
理想は飯ごうで炊く御飯をイメージですが、「火力の高いガスの方が、炊飯器よりおいしく炊ける」と聞いていたので、本日のメインはおかずではなく「ご飯だ!」と取り組みました。
手順は簡単に以下の通りです。
1.お米を洗い鍋に入れる
2.初めの10分は強火で沸騰させる
3.沸騰したら弱火10分、グツグツさせる
4.出来上がったら、10分むらす
というわけで、本日の夕食はご飯をメインにした焼き魚定食となりました。肝のご飯の味は子供たちにも概ね好評で「いつもよりおいしい」とのことでした。
本当かどうかは疑わしいですが・・・。
また、ガスで炊いたご飯は冷めてもおいしいのが特徴だそうです。
丁寧な暮らしは理想
現代の僕らは忙しいのです。
特に奥さんは、家事だけではなく「仕事」「子育て」も追加されているのが現実です。(僕の家事は、お手伝い程度ですので、1日限りと毎日続くルーティンは全く別物です)
今回は僕の休みを利用しましたが、奥さんには明確なお休みがありません。
時間と余裕があれば「丁寧な暮らし」も良いのでしょうけど、あくまでも理想です。
男性は「理想」を求め、女性は「現実」を生きていくのでしょう。
理想だから、実践している方は、本にも載るし、出版もできるのであり、すごいことなのです。
ですから、たまーの休日に楽しむ「丁寧な暮らし」であれば、いいのかなと思っています。
男性は「理想」を求め、女性は「現実」を生きていくのでしょう。
なお、女性の皆さん、男はこの「丁寧な暮らし(理想)」にはとても弱いので、合理性をぐっと我慢して、年に一度位の実践頻度で十分喜んでもらえるはずです。
だって、男の僕が言うのですから間違いないです。
最後の一言
本日は「丁寧な暮らし」についてブログを綴ってみました。
芸能人ママタレのブログで紹介される「豪華すぎず、かといって質素ではない」絶妙なバランスのご飯などに「丁寧な暮らし」は、もりこまれます。
「毎朝5時起きで、子供の為に手作りのお弁当をつくってますよ」 や「こんなに栄養のバランスもとれて、品数の多い夕飯をつくりました」などがそれです。
趣味でストイックに「手作り」をしている方は好感がもてますが、「子供のために」との一文が絡むと途端にアピールぽくなるので、「好きになれないな」などと、ふと思ってしまいます。
では!
追伸:近所で花火大会がありましたので、動画をアップしてみました。
ちなみに、見せてもらっても面白くないモノ3選
・他人の子の七五三の写真
・見に行かなかった花火大会の動画
・親戚の子供でも、ハプニングのない運動会動画
■花火大会
■花火に喜ぶ長男さん。おとうさん、来年も行こうね。ムムム、かわいいやつめ
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