本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「その他」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。www.haruru.top
こんにちは! 晴(ハル)です。
皆さん、陶器の器でお好きなブランド(産地・窯元)はありますか?
以前、伊万里・有田焼で有名な佐賀県西松浦郡有田町の有田陶器市に行ってきましたので、ご報告させていただきます。といってもGWのお話ですが・・・。
ちなみに、有田陶器市は、日本三大陶器まつりのひとつ。500店以上が約4kmにも渡り並ぶ日本最大級の陶器市で、約100万人もの人が訪れるそうです。
確かに、多くの人とかなり長い距離を歩きました。
本日は「理想の建築旅(佐賀県有田町)!伝統の中にモダンな息吹も感じる陶器の町」の記事を紹介します。
伊万里・有田焼とは
伊万里・有田焼とは佐賀県(伊万里市、武雄市、嬉野市、西松浦郡有田町)で主に生産される伝統的工芸品です。
伊万里・有田焼は16世紀、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に日本へやってきた陶工が有田泉山にて陶石を発見し、磁器を作り始めたのが起源です。
透き通るような白磁が特徴で、鮮やかな絵付けが施され、現在でも磁器産地として日本を代表する産地となっています。
■佐賀県西松浦郡有田町。世界的に有名な有田焼の町です。
福岡市内から車で約2時間、思ったより渋滞もなくスムーズでした。
■有田駅周辺。
■有田駅に詩が飾ってありましたが、これも陶器です。
■町は陶器市一色です。独特のお祭り感が、ワクワクさせてくれます。
■陶芸に興味のない兄弟(あたりまえか!)。陶器市の意気込みは奥さん◎、僕△、子供達✕✕です。
■有田陶器市は片道4㎞はなんと長い長い道のりです。
往復8㎞歩くとへとへとですが、かなりご年配の方も多く皆さん元気です。
100円均一から100万円の器まで
陶器市は、二級品やアウトレット的な器も格安で販売しています。
もちろんセール対象外の商品や100万円以上する器や壺も飾ってありますので、見るだけでも楽しいものです。
安いものでは、100円均一から、定価の40~50%割引で売られてますが、なにせ数が多すぎて、もう僕は把握できない状態でした。(奥さんは楽しそうでしたが)
■有田陶器市版100円ショップ。とにかく安い。
■定価の40~50%OFFで購入できます。
■ショップ内。素敵な椀物も半額です。やはり「これいいな」と思った器はお値段もよい値がしますね。
■こちらはなんと90万~100万円の壺です。当然ながらセール対象外です。
■モダンな作品も多く、こちらもお値打ちでした。窯元の違いや作家さんの作風によりブランドが決まります。
■モダンな器と小皿。赤と青をひとつづつ購入しました。
興味は陶器から街並みへ
たくさんの陶器の器やお皿を目にして、テンションの上がっている奥さんを横目に、僕の興味は徐々に、陶器から街並みへと移っていきました。
伝統的な日本家屋づくりの街並みの中にも、モダンな和風建築が見られ、約4㎞の一本道ですが、家々を眺めるのも楽しいものです。
■純和風の日本建築。お庭との室内のコントラストが美しいです。
■和とモダン和風の店構え。白壁の家など、見ていて歴史を感じる町並みです。うーん楽しい!
■あっ!アイスクリームに並ぶ長女さんと長男さん発見。
■歩いてるときは「疲れた」「帰ろう」を連発する兄弟ですが、アイスを食べている時はおとなしく良い子です。まあ、片道4Kmですから、よく頑張りました。
最後に一言
本日は、「理想の建築旅(佐賀県有田町)!伝統の中にモダンな息吹を感じる陶器の町」の記事を紹介しました。
会場は、小学校や公共施設を駐車場に開放し、シャトルバスで観光客を送迎していましたので、スムーズに動けました。長い歴史があるので、町あげての運営も素晴らしかったです。
追伸:陶器市の我が家の成果です。
■ 一部は家庭用として、残りはフラワーアレンジメントの作家さんでもある奥さんの作品にも使われる予定です。
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