本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「その他」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
皆さんのお宅の玄関には何を飾ってますか?
我が家の玄関には、ささやかながら鉢植のグリーンを飾っています。
お客様や家族を迎える玄関にちょっとした植栽は置くことは、インテリアには欠かせませんが、以前は、よく枯らしていました。
本日は「マンションの植物は枯れやすい?部屋のグリーンを枯らさない上手な育て方」の記事を紹介します。
玄関に置く植物は枯れる?
我が家では、いつも玄関の床に植栽を飾ってましたが、よく枯らします。
「枯らしては、新しい植栽を飾り、植栽を飾っては、枯らしてしまう」を繰り返していましたが、考えれば、マンションの玄関は植物にとっては厳しい環境です。
一般的には窓がないマンションの玄関は、風通しも悪く、日差しもささない暗い密閉された空間ですので、とても過酷なのです。
マンション構造自体が植物には優しくない
元々、マンションの部屋自体は、一戸建てと比べると植物が育ちにくい構造です。
植物を育てる基本的は条件は
「水やり」
「日当たり」
「室内温度」
「風通し」です。
なにより、窓が少ないということもあり、マンションの構造的メリットである気密性の高さが、風通しを悪くします。
例えば、特に木造住宅では、隙間があるので、自然と風が抜けますが、気密性の高いコンクリートが構造体であるマンションはそうはいきません。
風通しが悪い環境は、植物の病気を促進させ、枯れてしまいます。
飾るグリーンはローテンションで
さて、我が家の玄関のグリーンを枯らさない方法は、ローテンションで飾る植栽を交換することです。
我が家では、一番環境が厳しい玄関に植栽をひとつ飾り、バルコニーに予備を育てていますが、玄関のグリーンが元気がなくなってくると、バルコニーに置いている植栽と入れ替えるのです。
そして元気がなくなった植栽はバルコニーの日当たりと風通しの良い場所でリハビリをするというサイクルです。
■玄関に飾った植栽もだんだん元気がなくなります。
■我が家で一番植物が育ちやすい場所バルコニー
■バルコニーですくすく育った植物は、グリーンも鮮やかです。
最後の一言
本日は、「マンションにグリーンを置くと枯れやすい!玄関の植栽を枯らさない上手な育て方」の記事を書きました。
マンションは、気密性が高く冬は暖かいというメリットがある反面、風通しが悪いというデメリットがあります。
特に玄関は植物を育てるのは不向きな場所ですが、グリーンは玄関に欠かせないインテリアアイテムです。
いろいろ工夫しながらインテリアを楽しみましょう。
では!!
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