本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
皆さんのお住まいは、マンションですか?一戸建てですか?
それぞれに良さがありますが、マンションにはマンションにあったインテリアに作り方があると思います。
今回は一戸建ての住まいにはない「マンションならではのインテリアのつくり方」を紹介します。
マンションならではのインテリア
マンションならではのインテリアを考えるには、まず構造的な特徴を知ることが大切です。
当然ながら、一戸建てとは違います。
その違い・特徴を知ることにより、よりマンションのインテリアの良さを引きたてることが出来るのです。
具体的なマンションの特徴を上げてみましょう。
1.地上より高い位置で生活するマンション
2.マンションは窓が少ない
3.やはり部屋は狭い
1.窓の景色を取込みやすいマンション
さて、マンションと一戸建ての最大の違いはなんでしょうか?
主には1階が生活の場である一戸建てに比べ、ほとんどは2階以上の部屋に住む為「生活空間が高い場所」であるということです。
それは高層階であればあるほど、窓やカーテンを開けても、概ね安全でプライバシーが守られるということです。
このマンションの最大のメリットを生かすには、窓辺のインテリアに力を入れるべきです。
■ちなみに、我が家などは、6階ですが、マンションの前には高い建物がないので、日中、レースのカーテンも閉めていません
窓辺のインテリア
さて、マンションにおいて、タワーマンション以外はバルコニーは唯一の庭ともいえる場所です。
その、せっかくの庭を洗濯物を干したり、ゴミ置き場だけに使ってませんか?
もちろん洗濯物やゴミを保管するスペースは必要ですので、しっかり確保します。
でも、リビングの窓から「見える部分」だけはできるだけインテリアにこだわりましょう。
我が家では、3連の掃き出し窓の部分はウッドデッキを敷いて、植栽や花を飾るようにしており、残り半分の「部屋より見えないバルコニーエリア」は、洗濯物・ゴミ保管スペースにしています。
■庭がないですが、バルコニーはマンションにとって「大切な庭」です。リビングから見える部分のバルコニーはできるだけ整理整頓し、植栽などを飾り、風景や緑を取り入れましょう。
■春になり、置いていた植栽も花をつけ、バルコニーを彩ります。
■カーテンを開け、景色を部屋に取り入れましょう。
2.窓の少なさをポジティブに利用する
マンションは、角部屋以外、窓が少ないという特徴があります。
75㎡・中部屋の我が家は、前面に窓はあっても、横壁にはひとつもありません。
ひとつもです。
窓が少ないのは、もちろんデメリットなのですが、それをポジティブに考えましょう。
窓が少ないという事は、壁が多いということであり、お気に入りの家具やインテリアを飾るスペースがたくさんあるということです。
■壁が多いというメリット。我が家では、好きな絵や花を飾っています。
■壁に飾り棚を設置し、好きな小物を飾ることができます。これは窓のないメリットなのです。
照明インテリアが際立つ
窓が少ないことによる「昼間なのに部屋が暗い」というデメリットも、間接照明を上手につかって、素敵な空間を演出できるとポジティブに考えてみましょう。
■窓が少なく暗くなりがちな部屋も、照明を効果につかい素敵な空間に演出します。
3.部屋の狭さを感じさせない方法
一般的には、マンションの部屋の広さは一戸建てには適いません。
部屋が狭いのはマンションの宿命なので、諦めて整理整頓を心掛けましょう。
残念ながら部屋の狭さを感じさせない唯一の方法は、「片づける」ことです。
最後に一言
本日はマンションならではの素敵なインテリアの作り方を紹介しました。
マンションの部屋にはメリット・デメリットがありますので、そのポイントを生かしたり、上手に補ったりすることです。
自分の理想の住まい(豪邸)をイチからつくれる方は稀ですよね?
それは資金的な問題・・・ですが、制約の多いマンションの部屋を素敵な空間に演出できれば素晴らしいのです。
では!!
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