本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事などもご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
快適な住まいづくりには、整理整頓された「清潔な住まい」が欠かせませんが、僕は、掃除が好きなわけでもありませんし、得意な訳でもありません。掃除が行き届いていないこともよくあります。
うっすら埃が積もり始めていたり、扉が汚れていいたり等です。
でも、完璧に掃除ができる人の方が、少ないのではないでしょうか?
本日は「部屋を隅々まで綺麗にするには、あるマーケティングの手法を取り入れると上手くいく」の記事をご紹介します。
完璧に掃除をするのは難しい
リビングでは、掃除機で床の埃をとり、雑巾がけをしますが、なかなか完璧に掃除をすることは難しいものです。
ふと、気づくと我が家では、TVの上端に「ホコリ」が溜まっているのを見かけます。また、TVの埃を拭きとってみると、飾っている絵の額縁の上端のホコリも発見して・・・こんなことって、よくありますよね? ありますよね・・・。
■TVの上端にうっすらと「ほこり」が・・・。こんなことよくありますよね。
あるマーケティングの手法
さて、隅々まで部屋を綺麗にするには、あるマーケティングの手法を取り入れると上手くいきます。
例えば、あなたが新しくカフェをオープンを目指し、競合相手となる近隣のお店を視察にいったとしましょう(内容は以下の通り)。
【調査項目は以下と仮定】
①店のインテリア
②店内の居心地(机のサイズや座り心地)
③接客
④味や価格
⑤ポイントカード等のサービス
一般的な調査方法は、一店舗ごとに上記①~⑤を調査し、別の店に向かいますが、より詳細に比較したい場合、あるマーケティングの方法を使います。
その方法とは、その日は「①店のインテリア」だけを調査すると決めて、その部分だけを注視して、5店舗を調査する手法です。
この調査方法のメリットは、項目を限定し、その部分だけをフォーカスしていきますので、より鮮明に違いを浮きだたせることができ、比較出来るようになります。
特に「椅子の座り心地」や「接客」など、主観的に感じるものほど効果があります。
部屋ごとではなく、各部位ごとに
では、どうすると上記のマーケティング手法が「掃除」の役に立つのでしょうか?
それは店全体ではなく、「ある項目だけにスポットを当てる方法」を取り入れることにより、忘れずに部屋の隅々まで綺麗にできるのです。
具体的に説明すると「今日はテレビや額の上端のホコリだけを取ってみよう」や「今日は、全ての部屋のスイッチだけ雑巾がけしよう」と言った具合です。
掃除を部屋ごとではなく、各部位ごとに掃除をすることにより、細かい箇所のし忘れ・漏れを防ぎます。
【各部位ごとの掃除例】
・テレビや額の上端
・棚などのホコリ取り
・スイッチやコンセントの拭き掃除
・ドアの取っ手の汚れとり
・サッシの溝の清掃
・各部屋にある鏡
・クロスの汚れ・・・などなどです。
■スイッチやドアの取っ手など、普段は掃除しないですよね。
■意識しないと掃除しないスイッチ類
■額の上端もホコリがよく溜まります。
合理的、効率的な部位ごとの掃除
部位ごとに掃除をするメリットは「し忘れない」と言う点ですが、同じ作業をするので合理的、効率的でもあります。
部屋ごとの掃除の場合、床掃除には「掃除機」をつかい、「クイックルワイパー」や「雑巾」などの色々な掃除用具を駆使して、綺麗にしていきますが、スイッチの掃除だけをやる場合、雑巾だけを持って、それだけに集中し、各部屋をまわれば良いので、大変楽です。
また、意識して探さないと見つからない「クロスの汚れ」なども、発見することができるのです。
最後に一言
本日は「隅々まで部屋を綺麗にするには、マーケティングの手法を取り入れると上手くいく」の記事を紹介しました。
今回のテーマはなかなか出来ない「隅々までの掃除」をテーマにしてみましたが、この方法を取り入れると、「し忘れ」を減らせます。
なお、埃が溜まり始めたと思ったり、スイッチなどが汚れていると気づいたら、さーと雑巾を持って各部屋を回っていきましょう。
気づいた時が「掃除をするタイミング」です。
では!
追伸:本日の朝食は僕がつくりました。定番のフレンチトーストですが、備忘録のためパシャリです。
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