本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事などもご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
冬は、当たり前ですが「寒い」です。そして「暗い」です。僕はとにかく寒さに弱く、暗さも相まって、冬季は活動能力が体感比で半分位まで低下します。
これは会社員の僕にとっては致命的な弱点なのですが、人間も熊のように冬眠システムになれば、良いと本気で思ってます。
さて、余談はこれくらいにして、冬は寒いだけでなく、日照時間も短く、部屋に入る日差し自体も弱くなります。
本日は、冬に合うインテリアについて考えてみましたので、ご紹介します。
■我が家からの冬の風景。重く厚い雲が覆います。
冬のインテリアを考える
さて、冬の気候は、日照時間が短い上、日差しが弱く、曇りの日が多いのが特徴です。
また、寒い外気を防ぐために、窓は締め切り、閉ざされた空間に部屋はなってしまいます。
曇りや雨の日など、部屋が暗いと、明るい部屋が大好きな日本人は、とにかく、蛍光灯のシーリングライト等で部屋全体をてらしたがります。
でも、せっかくですから、冬の薄暗い部屋を利用して、間接照明の灯りを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
■暗い部屋も、あえて部屋全体を照らさず、要所を照らし部屋に陰影を与えてくれます。
■間接照明で部屋の一部を照らす。
間接照明が部屋の輪郭を浮き彫りに
天井づけのシーリングライトの照明で、部屋全体を明るくすると、いかんせん、部屋を「のっぺり」とさせてしまいます。
間接照明を使うと、冬の日差しは弱く、部屋を暗くなりがちなのを逆に利用して、間接照明を適切に部屋に配置して「陰影」と「光と影の起伏」をつくることができます。
影があるからこそ、「光」が際立ち、部屋のインテリアをより良くしてくれるのです。
■間接照明はコーナーに配置すると良い感じです。
家で楽しむ北欧スタイル
さて、冬のインテリアの代表的なのは「北欧のインテリアスタイル」です。
元々、培ってきた素材を生かす伝統工芸技術とモダニズムが融合した世界的に人気のスタイルです。
北欧諸国は夏が短く冬が長く、雪に閉ざされた世界では、一日の大半を家の中で家族と共に過ごすことになる為、自然と家での過ごし方を大切にするライフスタイルが生まれ、更に洗練されたスタイルになったと言われています。
また、北欧には優れた照明ブランドも多いのですが、用途に合わせた多種類の照明を、必要な分だけつけていくいくスタイルです。
厳しい自然と環境の国なので、照明の明るさがライフスタイルを豊かにしてくれるのです。
「最後の一言」
本日は、冬のインテリアと間接照明のお話しをさせていただきました。
間接照明は、部屋の要所に配置することにより、陰影を生むことができます。暗くなりがちな冬の部屋を彩るのも楽しいでしょう。
では!
追伸:最近、習い事を休んでいる長女さんは、お絵かき、工作に没頭しています。
宿題は後回しですが・・・
■IKEAの黒板に今日も作品を描き続ける長女さん(小3)
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