こんにちは!晴です。
本ブログでダイニングを中心としたマンションのライフスタイルについてお話してます。
さて、一般的なご家庭のインテリアの優先順位を考えると「ビング>ダイニングじゃないのかなー」とは思っています。
でも、広さが限られているマンションでは、ダイニングテーブルをより快適につかえようにすると、生活は更に楽しくなるのです。
本日は「大きな【ダイニングテーブル】が、マンション生活を楽しくしてくれる」の記事をご覧ください。
ダイニングを食事だけに使うのは、もったいない
ダイニングテーブルの一般的な使い方としては、食事を取ったり、お客様を招いたりすることですが、皆さん、食事以外では、どんな使い方はされてますか?
もっとも、テーブルの上には物の置き場になっていて、食事にも、使われていないご家庭もあるのでは・・・。
でも、食事だけに使うのは、もったいないです。
ダイニングにテーブルを置くだけで、かなりのスペースが必要となりますので、せっかくなら、もっと上手に楽しく活用しましょう。
ダイニングを快適にすると、家族が集まる
さて、我が家では、最も快適な場所をダイニングテーブルを置いています。
そして、我が家のダイニングのテーブルは、子供達の勉強机であったり、奥さんの仕事場(フラワーアレンジメントの制作)であったり、子供たちの習い事(バトン)の衣装の制作場所でもあります。
ダイニングの使い勝手を良くすると、自然と家族みんながひとつのテーブルに集まります。
家族で一緒に楽しく過ごす空間となるのです。
ちなみに、一応リビングにPC用の机を備え付けていますが、僕もやはり、みんなが集まるダイニングで作業しています。
■我が家のLDは、ダイニング4.5畳、リビング8.5畳位ですが、リビングとダイニングの家具を入替えてつかってます。
■我が家のダイニングテーブル。『幅1m×長さ2.2m』の6人掛けのテーブルを置いています。狭い我が家には不釣り合いなのですが・・・ゆったり使えます。
■長女さんは、何かを一生懸命制作中。やはりダイニングテーブルです。
■ダイニングの使い勝手を良くすると、家族がテーブルに集まり始めます。
■朝から長女さんは、テーブル一杯にお絵かき道具を広げて、楽しんでいます。
■奥さんの作品制作風景。大きなテーブルは、作業をしやすくしてくれます。
■大量のクリスマスリースが完成!
マンションでは快適なダイニング空間をつくるのは難しい
限られた広さのマンションにおいて、使い勝手の良いダイニングをつくるのは難しいものです。
理由は、簡単「狭い」からです。
マンションは、想定されている広さ自体が狭いので、家具を置くと、どうしても、窮屈さを感じてしまいます。
一般的な4人掛けのダイニングテーブルをゆとりを持って配置するには、人が通る「動線の幅」を考慮する必要があります。
人が何も持たずに歩くのに60~70㎝の空間は必要で、座った椅子の後ろを通ることを考えれば、最低でも1ⅿ~1m20㎝以上の間隔は必要です。
また一方向ではなく、回遊できるのように、2方向の動線の確保が理想です。
これだけのゆとりある空間をつくるには、約9畳位もスペースは必要なのです。
■以前の我が家のダイニング①(4.5畳):一見、この写真では、納まっているように見えますが・・・。
■以前のダインニング②。『手狭には感じるけど、座れないこともないかなー』という位の家具配置では、やはり人が座ると窮屈に感じて、動線が悪く、使い勝手はイマイチでした。
ダイニングの使い勝手を良くする方法
上記記事で、使い勝手の良いダイニングテーブルをつくるのは、ある程度の広さ(9畳以上)が必要です。
でも、そんな広さに余裕があるマンションは少ないですよね。
ダイニングの使い勝手を良くする方法としては、思い切って、我が家の様にダイニングとリビングの家具を入替える方法はとても有効的です
また、日本の家庭が『リビング中心の間取り』を好むのは、今でもテレビが家族の団らん・生活の中心になっているからで、ダイニングからテレビを見れるレイアウトにするのも良いでしょう。
■75㎡・3LDKの我が家では、通常の家具配置で、9畳以上を確保するのは、とても無理。ですから、LDの家具を入替えて、8.5畳のリビングスペースにテーブルを置いています。
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