本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは!晴です。
窓にレースや遮光のカーテンを付けていると思いますが、ブラインドを使っているご家庭はいらっしゃいますか?
マンション住まいの我が家。
中部屋なんですが、寝室には木製ブラインドを使ってます。
これが結構お薦めなので、今回はマンションとブラインドの関係について、考えてみようと思います。
では「マンションの中部屋は風通しが悪い!木製ブラインドが寝室の窓に最適な理由」の記事をご覧ください。
寝室に木製ブラインド
我が家では、寝室の窓に木製のブラインドを使っています。
具体的に、マンションの間取りを説明すると東向き・中部屋・3LDK。
『リビング・ダイニング』が東向きで、残り洋室2部屋が共用廊下に面した西向きです。
洋室のひとつを、夫婦の寝室として使ってまして、カーテンではなく「木製のブラインド」を付けています。
■寝室の木製ブラインド
木製ブラインドが中部屋に合う理由
共用廊下に面した部屋の窓には『木製ブラインド』を使うと非常に相性が良いので、お勧めしています。
相性の良い理由は3つです。
1.風通しの悪いマンションの中部屋
2.守られやすいプライバシー
3.明るくなるインテリア
1.風通しが悪い中部屋
部屋に風を通すには条件があります。
①『開口・窓が2つ以上』
②『開口・窓の位置が並びではなく、対角線上に設置される』です。
マンションの中部屋でリビングに風を通そうとすると、①は実現できますが、②は構造上難しいため、基本的に『住まいの風通しが悪い』という欠点があります。
■我が家の3LDKの間取り図です。中部屋は窓が少なく、風が通りにくいことが大きな欠点です。
理想の間取りは、南⇒北または東⇒西の対角線上に窓があると風通しが良いのですが・・・。
上記の理由から、中部屋のマンションのリビングに風を通そうとすると、
①『玄関のドアを開けたまま開口をつくる』②『共用廊下に面した窓を開けたままにする』しかありません。
防犯上、①玄関ドアは開放できません。現実的には②共用廊下に面した窓を開けたままにする方法が、唯一の中部屋マンションの通気方法となります。
我が家では、一日中洋室の窓を開けっぱなしにしていることもよくあります。
視線を遮りながら、風を通せるブラインドの構造が、窓を開けたままにすることの多いマンションの部屋とっては最適なのです。
2.守られやすいプライバシ-
上記で視線を遮りながら、風を通せるブラインドが、窓を開けることの多い部屋には最適だとお話ししました。
なぜ「カーテン」ではないのでしょうか?
それは木製ブラインドの重さと構造が最適なのです。
重量のある木製のブラインドは、通常の風程度なら、カーテンのようになびいて部屋の中が共用廊下側から見えてしまう心配などはありません。
ブラインドの角度さえ調整すれば、外からは全く覗くことはできませんのでプライバシーが守られるのです。
■ブラインドの特徴:外からの目線を遮り、光と風を通します。
■共用廊下から撮影。風になびきずらいブラインドは外からの視線を遮ります。
3.明るくなるインテリア
マンションの洋室は、夫婦の寝室や子供部屋に使われることが多いと思います。
ゆっくり休息をとらなければならない部屋ですから「安らぎ」を与えてくれるインテリアが適しています。
でも、通常の白いスチール製ブラインドは、オフィスで使われる無機質で冷たいイメージを感じさせます。
木製のブラインドなら部屋に木の「ぬくもり」や「やさしさ」を与えてくれます。
カラーもナチュラル色を選べば、暗くなりがちな部屋も、明るく演出できるのです。
■我が家の寝室。以前はカーテンを使ってましたが。ブラインド(IKEA)の替えました。明るいナチュラルカラーだと、寝室も明るく演出出来ます。
最後に一言
本日は、「マンションの中部屋は風通しが悪い!木製ブラインドが寝室の窓にとても適している理由」について、綴ってみました。
僕が、木製ブラインドの最も気に入っているところは、その機能性に加え、ナチュラルな木のインテリアが安らぎを与えてくれるからです。
部屋が明るくなる木製ブラインドを、ぜひ、寝室にお試しください。
では!!
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