本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「その他」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴です。
今回、晴家が訪れた場所は、温泉で有名な佐賀県武雄市の御船山楽園です(全国的には武雄図書館などで話題になった町ですね)。
この御船山楽園で、夏の期間中、資生堂が協賛し、かのチームラボが手掛けたアート展があると言うので、家族で見に行きました。
では、『理想の建築旅(佐賀県武雄市・御船山楽園・チームラボアート展)!僕たちは神様に会って来ました』の記事をご覧ください。
大人向けの夜の森のイベント
描いた絵が動くアート空間を手掛けることで有名なチームラボ展なので「子ども向けのイベントじゃない?」とも思いましたが、奥さんから聞いてみると、夜の森がモチーフとのこと。
早速、HPを見てみると、「夜の森の中を散策しながら、かみさまを感じるアート展」との事。
僕と奥さんは面白そうだなと思いましたが、子どもは、ちょっと怖がるかも・・・でも、全く気にせず出かけました。
<イベント概要>
名称: 資生堂 presents チームラボ かみさまがすまう森のアート展
場所: 佐賀県武雄市 御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
開催期間:
2017年7月14日(金)~10月9日(月)
開催時間:
7月14日(金)~8月14日(月)まで 20:00~22:30
8月15日(火)~10月9日(月)まで 19:30~22:30
■現地:御船山楽園。19:20 駐車場から御船山楽園への道中。
周りは山、山、山です。でも、この暗さ・自然が、ワクワクさせてくれます。
■19:30「かみさまがすまう森のアート展」看板前でパシャリ!
■怖がりの長女さんもパシャリ。長女さんの特徴は、初めてものは、一応何でも怖がり・嫌がってみせます。
森と光と音の芸術
イベントが行われた御船山を中心とした御船山楽園は庭というより、小山と表現した方が良いような地形でした。
当日は、あいにく雨が降っていましたが、最小限のLEDライトで照らされた夜の森は、様々な光と音の演出も相まって、園全体がとても幻想的な空間に包まれていました。
するとすぐに、怖がり長女さんが、「怖い。帰る!」と言い出しましたが、いつものように、僕がなだめすかして、家族で森の神様に会いに進んでいきました。
■基本的な道は、最低限の足元を照らすLEDのみですので、暗いです。
■岩に映された光と影のアート。影が微妙に動いて形を変えます。
■数多くの岩に光を照らす演出。幻想的な音にあわせて、照らす岩が変わります。
■大きな岩に映し出される動く花々。うーん、これはチームラボぽいですね。
■大岩の上には、滝の水の流れを表現した映像を映し出しています。
圧倒的な自然があればこそ
今回のイベントは、音や映像、LED照明を駆使して、幻想的な空間を演出していますが、根本となるものは、大きな岩や樹齢300年を超える樹々など、圧倒的なまでの自然です。
また、夜の樹々、自然の中を散策するのは、とても気持ちが良いものですが、通常の夜の山や森を散策するのは、万一ことを考えると、危険ですよね。
でも、御船山楽園の中は、演出の為、暗い道中にしてますが、他のお客さんや誘導員の方もおり、なにより外部は門扉等で区切られた空間なので、本物の森と違って、安全に過ごせました。
奥さん・小さい子供づれの僕には、とても有り難い空間でした。
■御船山楽園の中心は標高210mの御船山ですが、強力なライトを照らされ幻想的な姿は圧倒的な存在感です。20:00位の写真です。
■ツツジ群。大きな音が鳴るたびに、光も移動し、ツツジ群を照らしていきます。
■樹々もライトアップされてますが、これも、赤、緑、青、紫と様々な色に変化していきます。
最後に一言
今回、19:30から入って、約1時間30分間、夜のアート展を楽しみましたが、久々に夜の時間を奥さんと過ごしたような気がします。
薄暗い森を神秘的な光のアートを見ながら、散策するなんて、カップルにとってこんな素敵なイベントではないでしょうか。(僕は子供連れでしたが・・・)
なかなか、子供がいると、夜のイベントなどは、縁遠くなりますよね。
場所も期間も限られているアート展なのですが、機会のある方は、ぜひお勧めですよ。
では!!
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■チームラボの真骨頂「描いた絵が動くアート空間」もありました。
せっせと色を塗る兄弟
■森の真ん中に四角光を照らされた空間が出現。光の道を表現しているとのことですが、僕はこの演出がとても気に入っています。