本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び」、「その他」を、綴ってます。
今回は「その他」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴です。
神社の御利益にも、得意、不得手がありますが、商売(仕事)の運気を上げたい人には、稲荷神社がおすすめです。
日本人は、「日本三大〇〇」と呼び、ひとくくりにすることが好きですが、この度、「日本三大稲荷」を全てまわらせていただくことができましたので、記事を書きます。
ちなみに「日本三大稲荷神社」は以下の神社です。
・伏見稲荷大社(京都府・京都市)
・豊川稲荷(愛知県・豊川市)
・祐徳稲荷(佐賀県・鹿島市)
では『理想の間取り旅(佐賀県鹿島市・祐徳稲荷)!最もマイナー神社が、1番美しい建築物でした』の記事を、ご覧ください。
「日本3大稲荷神社」
さて「日本3大〇〇」は、1番、2番は有名でも、3番目がマイナーなことが多いです。
例えば、日本三大温泉。
熱海温泉(静岡県熱海市)、別府温泉(大分県別府市)、最後は南紀白浜温泉(和歌山県白浜町)ですが、「南紀白浜温泉?有馬温泉や草津温泉ではないの?」と言うイメージです。(有馬温泉と草津温泉は、日本三名泉のカテゴリーだそうですが・・・)
今回「商売の神様に好かれたい!仕事が上手くいくように!」と若干ヨコシマナ気持ちを持っている僕と奥さん、訳も分からず連れられていく子供達が、佐賀県にある祐徳稲荷を参拝してきました。
「日本三大稲荷」の中でも、一般的に最もマイナーな祐徳稲荷ですが、最も美しい稲荷神社であったのです。
■祐徳稲荷へ向かう僕と子供達
「 いざ、祐徳稲荷に」
祐徳稲荷は、福岡市中心部から車で約2時間の位置にある佐賀県鹿島市にあります。
敷地面積は、三大稲荷中、一番広さも規模もコンパクトですが、山の斜面に建てられた本堂は、清水寺のような大きな柱で支えられた建築様式で、朱塗りの大変美しい神社なのです。
■山の斜面に建てられた祐徳稲荷。
■本殿。朱塗りの柱が美しい神社です。
■境内からの眺め
■祐徳稲荷本殿。
「更なるパワースポットを求め奥の院へ」
奥の院は、寺院または神社の奥にあって、ゆかりの深い秘仏もしくは祖師開山を安置する場所、あるいは堂舎のことですが、祐徳稲荷も本殿の奥のお山のいただきに、奥の院が御鎮座されています。
日本三大稲荷の一つに数えられる祐徳稲荷は、商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願がかなうと信じられておりますが、僕と奥さんは、特に商売繁盛(僕は会社員、奥さんはフラワーアレンジメントの作家さんです)のご利益を目当てに、更なるご加護を求め奥の院の山道を登りました。
目指せ、より強いパワースポットです。
■祐徳稲荷の奥の院の道程。朱塗りの鳥居が連なります。
■神秘的な鳥居の中で、長男さんをパシャリ!
■奥の院の道程。かなり急斜面ですが、子どもたちも頑張って登ってます。
「神秘的な奥の院!頂上にある絶景スポット」
奥の院へ続く山道(石段)は思ったより急斜面で、約300mの道程も結構きついものでしたが、切り出した石壁・神秘的な朱塗りの鳥居群、マイナスイオンに包まれた山の木々・緑たちは、とても心地良い空間です。
子供たちと一緒に汗だくになりながら、登りましたが、奥の院の山頂までたどり着くと、鹿島市内の美しい田園から有明海まで雄大な眺めには感動しました。
頂上まで頑張ったご褒美ですね。
■奥の院に到着。
■頂上まで頑張ったご褒美は、山頂からの景色です。
あいにく天気が悪く、写真写りは、良くありませんが、有明海が眺められる絶景です。
■山頂での僕と子供達。汗だくでベンチに座り込むヘトヘトの僕たち。
「最後に一言」
三大稲荷の中で、最も格式が高く・敷地面積・建物の規模では、伏見稲荷大社が一番立派でした。
また、三大稲荷の筆頭、「千本鳥居」が世界的に有名で、特に外国人が最も訪れたい観光スポットの伏見稲荷大社ですが、その鳥居(本当は一万本以上だそうで・・・)の美しさは、とても素晴らしいものでした。
ちなみに、三大稲荷の豊川稲荷(愛知県)は、僕的には・・・ですので、機会があれば、今回、紹介させていただいた祐徳稲荷にお越しください。
敷地・規模もコンパクトで、1時間もあれば回れますが、建築物が美しい神社で、お勧めのパワースポットです。
では!!
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