本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは!晴です。
夏休み中の子供たちは、会社が休みの僕を見つけると「暇!遊んで!!お父さん」と合唱しながら近づいてきます。
夏休み中の奥様たちの苦労が、理解できる気分になっている僕ですが、今回は子供たちとの「遊び」について紹介します。
本日は『家で遊ぶ!大人がつくる秘密基地は子供が楽しみ、押入れの整理もできる』の記事を、ご紹介します。
子供心を引き付ける秘密基地
我が家には、小3の長女さんと幼稚園年長の長男さんがいます。
・長女さん:「ねえ、お父さん。遊んで―」
・長男さん:「ねえ、ねえ、お父さん。遊んで―」
あの日、不覚にも子供たちの「かまって攻撃」に耐えられず、ついつい遊ぶ約束をしてしまいました。
では、「さて何をしようか」と考えていると、以前より押入れの整理をしなければならないことを思い出したので、今回、子供たちに「秘密基地をつくること」を提案をしてみました。
・僕:「じゃあ、秘密基地を作らない?」
・子供達:「ヤッター! 賛成!!」
子供達は、思った通り、僕の提案に賛同。
・子供達:「で、どこにつくるの?」
・僕:「押入れにつくろう!」
・子供たち「やったー!いいねー」
・僕:「お菓子やおもちゃも持ち込んでもいいよ!」
・子供たち「いいねー。いいねー。やったー!!」
と大喜びの子供たち2人を従えて、早速、押入れの下段の秘密基地化に取り掛かりました。
■我が家の和室
大人がつくる秘密基地
秘密基地という言葉の響きは、いつの時代も子供心をつかんで離しません。
思えば、僕が子供の時も、押入れに秘密基地をつくりましたが、懐中電灯とお菓子を持ち込んだだけの簡素なものでした。
でも、今回のコンセプトは、「大人がつくる秘密基地」です。
和室下段の荷物を全て片づけ、照明器具の設置はもちろん飾りつけや机を持ち込み、快適な第2の子供部屋をつくってみました。
なお、和室の下段の荷物一式(布団等)を全て取り出すことが、秘密基地作成に必要でしたが、今回は、子供たちの積極的な支援(手伝い)を受けられ、短時間で荷物撤去できましたことも、併せてご報告させていただきます。
■押入れの下段の荷物を全て外にだし、秘密基地を作成。
子供部屋の飾りつけ・照明器具・お気に入りのおもちゃやお菓子を持ち込んだら、秘密基地の完成です!
熱がこもらない様、扇風機も持ち込みました。
■秘密基地で遊ぶ兄弟たち。秘密基地も飾りつけてます。
■秘密基地でお絵かきをする長女さん(小学3年生)。
■なぜか野球帽をかぶっている長男さん(幼稚園年長)。
■秘密基地内部
秘密基地作成の裏テーマ
今回、子供たちと秘密基地をつくりましたが、裏テーマは、先送りにしていた押入れ整理の「きっかけ」にする為です。
和室の整理も秘密基地作成にも、当然、全ての荷物を取り出さなければなりません。
子どもの秘密基地をつくるステップとし
「①和室の荷物取り出し」→
「②秘密基地作成し遊ぶ」→
「③秘密基地の撤去」→
「④荷物を処分・整理し、和室に戻す」
です。秘密基地をつくると②③の項目増えますが子供たちと一緒に遊びながら行います。
子供たちも喜び、押入れの整理も始めることができるこの遊びは一挙両得なのです。
ただ、夏場は、クラーを効かせたとしても、押入れの襖を閉めると、熱がこもり、熱中症の原因にもなるため、ベストな季節は冬でしょうか
小さいお子様をお持ちの方は、気を付けて秘密基地を作ってください。
最後に一言
今回、押入れの整理前に、秘密基地をつくったお話でした。
でも、「こんなもの作ったら、押入れの整理どころじゃなくなるんのでは?」とのご意見もいただきそうですが、安心してください。
子供たちも、30分ほど、遊んだら飽きます。
これは、飽きっぽい長女さんの性格か、子供と特有の多関心性かは、分かりませんが・・・。
最後にご報告です。
面倒(今回は、押し入れの整理・布団の整理が目的)は先送りする僕の性分のおかげで、秘密基地は一週間ほど、存続を許されました。
では!!
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