こんにちは! 晴(ハル)です。
本ブログでは「マンション生活の考案」や「失敗しないマンションの選び方」を、綴ってます。
さて、あなたは、子供の頃って、どんな部屋で過ごしてましたか?
・個室
・兄弟相部屋
・そもそも子供部屋自体がなかった
などなど、形態はいろいろでしょう。
ちなみに、僕の地元は、カツオのたたき、坂本龍馬、広末涼子が有名という高知県。結構な田舎で育った僕だったので、住まいは一軒家で子供部屋は個室。田舎では一軒家や賃貸が当たり前で、マンションって概念がなかったように思います。
やはり、一軒家で過ごした僕にとっては、マンションって手狭に感じる広さでではあるんですが、子供たちに使ってもらっている部屋の広さは5.8畳、もちろん兄弟相部屋。
あれもこれも、一般的な子供部屋の理想はかなえられない広さです。
3LDKのマンションに暮らしていると、一番困るのは子供部屋が足りないことではないでしょうか?
特に兄弟別性の場合は特に頭を悩ませます。
本日は、3LDKマンションの子供部屋について考えようと思います。
理想の子供部屋を実現できない3LDK
あなたは、理想的な子供部屋のイメージって持ってますか?
その部屋は、どんな部屋でしょう。
平凡な僕のイメージでは「学習机」「本棚」「べッド」が置けるような部屋を想像してしまいます。
でも、兄弟相部屋になると物理的な広さもに限界から、理想的な子供部屋なんて、とても無理。
子供部屋の使い方をしっかり決めて、ある程度割り切っていくしかありません。
我が家では、子供たちに『どう子供部屋を使ってほしいか』『どう家で過ごして欲しいか』を考えて、子供部屋をつくっています。
ポイントは、子供部屋の役割を決め、使い方を取捨選択することですので、下記1~4を踏まえ、子供部屋に置いている家具は、ベッド×2、収納家具だけを揃えてます。
1.ひとりで寝られる子供になってほしい。
2.持ち物は自分で管理してほしい。
3.リビングで過ごしてほしい。
4.興味を伸ばしてほしい。
1.一人で寝られる子供になってほしい
ご家族によっては、ほと部屋を家族の寝室として、みんなで寝るスタイルもあります。
いわゆる、親子仲良し川の字スタイル。
でも、子どもの時間と大人の時間の違うし、夫婦の時間も大切だとも思うので。寝室は分けるべきだと僕は考えています。
だから、子供部屋には、長女さんと長男さん、それぞれのベッドを用意して、ひとりで寝られるようにと考えています。
■我が家の子供部屋。長女さん用のハイベッドと長男さん用のローベッドをクロスさせています。
■夜の子供部屋。上のベッドは、長女さん、下のベッドは、長男さんです。
■夜の子供部屋の過ごし方。上のバッドで寝る長女さんは、本が好きで、寝る前によく読んでいるそうです。いつでも本が読めるように、スポットライトを置いています。
2.持ち物は自分で管理してほしい
子供たちには、勉強道具、おもちゃ、カバンなどの持ち物は、できるだけ自分で管理できる習慣をつけてほしいものです。
だから、子供部屋の収納をできるだけ低い位置につくって、自分たちで片付けできるように家具の種類と配置に気を使っています。でも、実践できているかというと、出来ていませんが・・・ああ、理想は遠そうです。
■勉強の棚、お習字の棚、おもちゃの棚、それぞれの区画によって、収納するジャンルが違います。
■子供部屋・飾る収納。バッグも、子供たちで掛けられる高さにしてます。
3.家族はリビングで過ごしてほしい
子供たちが、赤ちゃん~幼稚園~小学生と、遊んでいたり勉強していたのはリビング。家族が集まる場所です。僕は、子供部屋は『寝る場所』と『自分たちの物を置く場所』で十分だと思っていますので、学習机を置くのはあきらめています。
4.興味を伸ばしてほしい
子供部屋のインテリアは、子供の興味・関心を持つものを中心に選びます。
例えば、長女さんが興味を持っている『世界の国々』への関心を持続してほしいと思ってますし、『野球』好きの長男さんには、その興味を伸ばしてほしいと思ってます。
子供部屋の壁には「世界地図のウォールシール」を貼って、壁には「プロ野球のユニフォーム」を飾っています。
■世界の国々に興味を持っている長女さん。僕の知らないような国名の場所も知っています。
■毎年10月には、ハロウィンの飾りつけを子供たちとします。
最後に一言
広い戸建てやマンションでも、4LDK以上の部屋数がある住まいなら問題はないでしょう。
でも、我が家は3LDK。
ある程度の制約もでてきます。
宝くじが当たれば別でしたが、3LDKの間取りが僕の適性の購入価格でした。
今回は、狭い部屋の過ごし方と作り方を紹介しましたが、これからもつつましく頑張っていこうかと思っています。
では!
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