本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
『止まない雨はない』
これは誰もが知っている名言です。
でも、ネットでは『その雨に耐えられないから困ってるんだ!』との迷言(?)が大いに共感されました。
片付けも同じ。
『部屋を美しくする方法は床に物を置かないこと』と当たり前のことが、名言のようにインテリア本に書かれています。
それができれば、誰も苦労はしません。
『誰も好きで床に置いているんじゃない!』
『床に置かなくなる方法を教えろ!!』
との言葉が聞こえてきそうです。
本日は、床に物を置いてしまう問題について記事を書きました。この記事を読んで、少しでも整理された部屋になるようになるヒントになれば、嬉しいです。
■我が家のダイニングと和室の写真です。
床に物を置いてしまう問題
これは、我が家のお話。
まず、奥さんがもらった物や新しく買ってきた物があったら、100%の確率で、床に置かれます。それは、まあまあの大きさの物だったりする訳で、そのまま放置です。
これは「つい」ではありません。
収納する場所がいっぱいなので、とりあえず保管するスペースがないのです。
ないので、床が一時的な物置になってしまうのですよね。
■【ビフォー写真】:床に何も置かれていない和室。うーん清々しいですよね。
■アフター写真(悪い例):ついつい和室には、子供たちの習い事のものや紙袋が置かれがち。
■奥さんはプリザ―ブドフラワーの作家さんで、写真は制作中の作品です。和室の机がアトリエです。
収納は『ところてん』である
ここで、改善策。
床に散らばっている物は『ところてん』です。
そう、あの黒蜜やきな粉で食べる『ところてん』。
(木箱に入れられた寒天が押し出されるイメージです。表現あってるかな?)
床の置かれている物は、寒天(ところてん)のように、収納から押し出されている結果なのです。
そうイメージすると「床に物を置いてしまう問題」は、片付けの方法を考えても解決しません。何を捨てるべきかを考えるしかないのです。
収納量をコントロール
例えば、子供服を10枚もらったら、服10枚分収納量が増えたと考えます。
そう考えることができれば、改善するポイントは「1個増えたら⇒収納から1個減らす」こと。収納できる量は常に一定であることを強く意識して、収納量をコントロールするのです。
片づけには「技術」が要りますが、捨てることに関しては「勇気」があれば、誰でもできます。思い切って物を捨てましょう。
■和室のワーブローグ(収納)。写真で見る限り、120%ギッシリです。
■和室のワーブローブ(衣類収納)。まずは、必要のないモノを捨てて、スペースをつくりました。
その後に床に置いていたものを収納します。
■和室に置かれていたものが、無事、収納できました。
まず捨てること
理想は7割収納。でも、すぐに100%~120%になってしまうので、せめて10割から超えた分は、その都度処分していきましょう。
あふれる程、物を持っているということは、物をコントロール出来ていない証拠。余剰分はまず捨てましょう。
最後の一言
本日は「床に物を置かなくなる方法」を書きました。
床に物を置いてしまう場合は「持ち物>収納量」というケースがほとんどです。ですから、いくら片づけや整理整頓の本を読んでも解決しません。
解決するには物を捨てることしかないのですが、我が家でも、なかなか上手くいきません。
その理由のひとつは、家の中の大部分が奥さんと子供たちの持ち物だから。「要る、要らない」の判断を、僕ができないからです。
そして、我が家の最高意思決定機関である奥さんには、なかなか捨てたがらない性格なのです。
どうやら、奥さんは「うちの主人は何でも捨てて」と思っている節があるようですが・・・。
では!!
追伸:長男さんが6歳の誕生日を迎えました。
■本日は、長男さんの6歳の誕生日。
将来の夢を聞いてみると「プロ野球選手」とのことです。頑張れ!長男さん!!
目指せ!契約金!!
■ささやかながら、みんなでケーキを食べて、お祝いしました。
写真は長女さん(8歳)、長男さん(本日6歳)、我が家の最高意思決定機関の奥さんです。