本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
会社や学校には様々なルールがあります。
例えば、会社では
「この書類はあのファイルで保管」
「届いた郵送物は担当者専用のボックスに入れる」などです。
例えば、学校では
「決まった場所にランドセルや道具を置く」
「月曜日に給食用かっぽうぎを持って行く」
などです。
きっと、明確にルールを決めないと「管理」できないからです。
我が家では、その「管理」ができていない場所「カオスポイント」がたくさんありますが、冷蔵庫の中もそのひとつです。
煩雑になった冷蔵庫の中は、冷蔵庫の扉を開ける度に気が滅入ります。
まあ扉を閉めるとすぐにもとに戻りますが・・・。
本日は「冷蔵庫の整理」について考えてみます。
ホラー冷蔵庫
ある日冷蔵庫を整理してみたら、奥の方から「ぞっ」としたものが続々発見されました。
【危険レベルC】:賞味期限切れの食品
※これ位なら、まだまだ余裕です。
【危険レベルC】:買った弁当やお惣菜についてきた小分けされた調味料たち(お醤油・ワサビ・ソース等)
※いつか使うだろうのいつかがこない代表的なもの。腐りませんが邪魔です。
【危険レベルB】:いつかの夕食の残り
※明日食べようと思っても、明日になると忘れてしまうもの。油断するとレベルAに成長することも。
【危険レベルA】:2時間の刑事ドラマばりに発見される生鮮食料品の腐乱死体。もらった食品などはつい腐らせます。(カビ付)
※自分が買ってきたものは必要なので使いますが、もらったものはつい腐らせます。ひどいときは水分が抜けカビが付いたミイラで発見されます。
でも、こんな経験は皆さんにもあるはず。
冷蔵庫は上手に整理しないと、ついつい保存していた食品を忘れてしまうものです。
冷蔵庫の中を整理しよう!
冷蔵庫の収納・整理のポイントは3つあります。
1.時間で分ける
2.仲間集める
3.利用頻度を考える
1.時間で分ける
食品にはそれぞれ賞味期限や保管期間あり、寿命が異なります。
特に食品は封を開けてから急速に痛み出しますし、作り置きの料理も同様です。
「残さず食べきれるか」の勝負ですので、冷蔵庫の食品は時間(賞味期限の近い)で仕分けしましょう。
2.仲間集める
収納の基本は食品には大まかに、冷凍食品、野菜や生肉等の生鮮食品、加工された食品、調味用などに分かれます。
我が家ではここに「朝食セット」を追加しています。
3.利用頻度を考える
ナンプラーや豆板醤など年に数回使うかどうかの調味料があります。
ケチャップやマヨネーズなどの使用頻度と比べると、現役大リーガーと高校球児ほどの差がありますが、捨ててしまうのはもったいないもの達です。
冷蔵庫にはカゴ収納
我が家の冷蔵庫では「カゴ」を使ってます。
冷蔵庫の奥は取り出しにくいものですが、取っ手が付いているカゴなら、整理しやすいのはもちろん、取りだしやすく使いやすいのです。
ちなみに、具体的には我が家では「時間」「仲間集め」「使用頻度」のカゴに分類しています。
■我が家の冷蔵庫。プラスチック製のカゴで食品等を収納しています。IKEA:VARIERA ボックス(価格¥ 290)
※ 持ち運びしやすいよう両側に手をかける穴があいており、書類などの収納にも使えます。ふたがないので、中身が一目で分かるのも嬉しいですね。
1.時間(賞味期限の近い)カゴ
賞味期限の近いものを腐らせてしまうと悔しいものです。それを防ぐため「賞味期限の近い食品のカゴ」をつくりましょう。
また、冷蔵庫のに置く場所としては、一番下の見やすいエリアがいいでしょう。
保存の効かないものを見やすい場所に、一箇所に集めることで、食品を腐らせたり、賞味期限を越えてしまわないように気を配ることができます。
■冷蔵庫の一番下は、賞味期限のある食品、取り置きした料理等を保存します。カゴの中の食品は、袋を開封してしまった食品たちです。
2.仲間集めのカゴ
収納の基本は仲間集めです。
冷蔵庫では食品別に揃えることになるとおもいますが、我が家では一工夫して「朝食セット」をつくってます。
基本的に、朝はパン食の我が家では、マーガリン、ジャム、ピーナッツバター等を「朝食セットのカゴ」にまとめています。
朝の忙しい時間帯に、ポンと『朝食セットのカゴ』を置くだけですむのはとても楽です。
また、カゴのまま冷蔵庫に戻せば片づけも完了です。
■「朝食用のカゴ」:マーガリンやジャム、ピーナッツバター、スプーンがワンセットです。
■平日の朝食風景。食パンにジャムを塗る長男さん(5歳)。
■平日とは違う「休日のゆったりとした朝食」風景です。
3.利用頻度の低いカゴ
余り使わないけど捨てるのも、もったいない。
利用頻度は低い調味料は、あるだけで邪魔になるので、整理のためにカゴに集めて収納しています。
■余り使用頻度の高くないけど、必要な調味料たちのカゴです。さて出番はいつ?
「最後の一言」
本日は冷蔵庫の収納について記事を書きました。
冷蔵庫が片付いていないと、ついつい、食材を腐らせてしまいますよね。
冷蔵庫も他の収納同様、仲間を集めることがポイントだと思いますので、我が家では「時間(賞味期限)」「仲間集め」「利用頻度」の3つに分けて保管しています。
では!!
インテリアブログランキングに参加中です。
↓よろしければボッチとお願いします!