本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験からの「失敗しないマンションの選び方」「その他」のことを、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
皆さんのリビングの広さは、どれくらいですか?
我が家のような狭いマンション暮らしでは、部屋を少しでも、広く見せたいものですよね。
今回は、「リビングを広く見せる方法!背の低い家具より、こだわるのはレイアウトです」について、まとめてみました。
リビングを広く見せる方法
よく部屋を広く見せる工夫として「背の低い家具を揃える方法」が有名です。
でも、それより家具のレイアウトにこだわった方がずっと効果があります。
なぜなら部屋を広く見せる方法は、「どれだけ床を見せることができるか」にかかっているからです。
例えばリビング。
日本の家庭の一般的なリビングの配置は、壁にTV台を置いて、対面にソファーセットを置くレイアウトが多いと思います。
でも、最も部屋を狭く感じさせるレイアウトです。
■「以前の我が家のリビング(2016年8月)」部屋を狭く感じさせるレイアウトの一例です。
TVを中心としたレイアウトなので、リビングの真ん中に、ソファが置かれ、コンパクトな部屋なのに、大きなソファが、圧迫感を与え、動線も遮ってます。
こだわるべきは家具のレイアウト
リビングを広く見せるためには、最も存在感のある家具「ソファ」のレイアウトを変更して、目線の確保(フローリングをみる)することが大切です。
■現在の我が家。TV中心のレイアウトはやめて、TVはダイニングテーブルで見るスタイルに変更しました。家具自体の背は高くなりましたが、動線もスムーズで、スッキリしました。
広く感じさせるソファーの配置
リビングを広く感じさせる家具のレイアウトは、特に、ソファの置き方が重要です。
一言で説明すると「ソファは、必ず壁につけて配置すること」です。
すると、ソファ自体の圧迫感もなくなり、動線も遮らなくなりますので、スッキリした印象を与えてくれます。
下の写真は、ソファーを壁付けにしてますが、印象は、いかがですか?
■現在の我が家のリビング。同じソファーですが、壁につけて配置すると、視覚的にスッキリします。
■ソファーの背もたれも壁につけると圧迫感を与えません。
最後に一言
今回は、マンション暮らしの限られたリビングの広さで、より良い家具レイアウトを考えた結論です。
TV中心のレイアウトを思い切って、やめてみると、リビングを広く見せることができますので、一度家具のレイアウトを色々試してみても、面白いかもしれませんね。
では!!
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