こんにちは! 晴です。
以前、「究極の掃除方法!部屋を片付ける気力がなくなった時のリセット方法」という記事を書きましたが、その記事を書いたときは、本当に部屋を片付けないとならないお客様を招いてました。
お客様は地元テレビ局の方々
ガーデニングのプロ(先生)が「マンションでの野菜の作り方を教えるくれる」というコーナー番組の撮影場所として、我が家をお貸ししたのです。
ちなみに、当日は、リポーター、撮影スタッフ、ガーデニングの先生など総勢7名が我が家を訪れました。
休日だった僕も邪魔にならないように、撮影風景を眺めて楽しんでいました。
今回、その撮影時に、ガーデニングの先生から、最近のガーデニングのトレンドやコツを習ったのでご紹介します。
■バルコニーでの撮影風景。いつもにこやかな笑顔をたやさない「ガーデニングの先生」でした。
■我が家のバルコニー風景。奥さんもテレビ撮影に参加です。
■我が家のバルコニーのガーデニング
トレンドは食べられる植栽(野菜)
最近のマンションガーデニングのトレンドと育て方のコツを色々教えてもらいました。
教えてもらったのは、以下の3つです。
・人気NO.1の野菜の育て方
・食べられる野菜だけのバスケット
・見せる!お洒落なガーデニング方法
本日は、人気№1野菜「プチトマト」の上手な育て方についてご紹介します
プチトマトの上手な育て方
マンションのベランダで育てる場合は、当然「地植え」ではないので、色々制約があります。
我が家でも、以前、プチトマトを育ててましたが、上手に育たなかった苦い記憶がありました。
先生から教えてもらったポイントは以下の3つです。
1.鉢は、大きいものを選ぶ
2.トマトとバジルの共生栽培
3.手入れのコツは新芽の間引き
1.鉢は、大きいものを選ぶ
トマトの根は、とても大きく広がるそうで、準備する鉢はできるだけ大きいものが良いそうです。
先生が用意してくれた鉢は、直径30cm、高さ30cmのプラスチック製の鉢で、そこに一株だけ「ミニトマト」を植えました。
最初「こんなに大きい鉢を使うんだー。大きすぎるじゃないかなー。」との印象を受けましたが、人見知りの僕は先生のレクチャーを「うん、うん」と素直に聞いてました。
■ポイント①:大きめの鉢を準備しよう!ちなみに、トマト栽培に必要なものを以下にまとめました。
・「30㎝×30cm、容量約15ℓのプラスチック鉢」
・「野菜用栄養土14ℓ」
・「支柱150~180㎝」
2.トマトとバジルの共生栽培
トマトとバジルは相性がいいようで、同じ鉢に植えるとお互いが助け合って、単独で育てるより、トマトもバジルも良く育育ちます。
これは「共生栽培」と呼ばれ、お互いが「虫や病気」遠ざける効果があるそうで、「ナスとニラ」「キュウリとネギ」なども共生関係にあるそうです。
トマトとバジルについては、トマト1本にバジル1本の割合で、あまり植え過ぎないことがコツだそうです。
■ポイント②:同じ鉢に、トマトとバジルを植えています。
3.手入れのコツは新芽の間引き
素人の僕からすると、植栽が生い茂っていると「育っているなー」と単純に安心してしまうのですが、「間引きすること」が、とても大切だとのことです
。基本的に育てる枝は1本と決めたら、枝分かれしそうな新芽はどんどん取っていくのがコツです。
また、栽培のポイントで言えば、鉢に「トマトの苗」を植える際には、植える苗の「根をほぐす」ことが大切との事です。
僕も「根をほぐす」ことは、知っていましたが、根が切れるのが怖くて、少ししかほぐせなかったのですが、先生は寝の先が切れるほど、豪快に根をほぐしていました。
「先が切れるくらいほぐさないと駄目ですよー」
「これ位がちょうどいいですよー」
と、にこやかな笑顔をたやさない先生から教えていただきました。
■「新芽」はこれです。軽い罪悪感がありますが、間引きます。
■ポイント③「新芽」を取りました。
最後に一言
本日は「ミニトマト」の育て方を教えていただいたのでご紹介しました。
園芸店などにもよく行く僕ですが、もともと、人見知りの性格の僕は、店員さんに「育て方」を積極的に聞けません。
今回、たまたま、このような機会に先生に教えていただき、とても勉強になりました。
やはり、プロ(専門家)に教えてもらうのが、一番ですね
では!!
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■撮影翌日の写真。プチトマトもバジルもまだまだ小さいです。記念に家族でパシャリ。