こんにちは! 晴です。
僕らの長い人生、何があるか分かりません。病気やリストラなどで働けなくなったり、収入が大幅に減ってしまう可能性があります。
ですから、大きなローンを組むことになるマンションを購入は、ある程度の勇気が必要だと思います。
皆さんはいかがですか?
本日は「収入減による住宅ローンを滞納させない方法」の記事をご紹介します。
住宅ローンを払えなくなる不安
ある日、テレビのワイドショーで「不況でマンションを手放さなければならなくなった家族」を放送しているのを観ました。
大まかに特集の内容を、説明すると以下の内容でした。
<マイホームを購入>
1.転職、リストラ、倒産で収入減
↓
2.住宅ローンの返済が滞り始める
↓
3.ローン未払いでマンションが競売にかけられる
↓
4.マンションを手放すことになる
上記は、皆さんがイメージされるような「住宅ローンを払えなくなる不安」を表現したお話しではないでしょうか。
住宅ローンはなくても家賃は必要
この「住宅ローンを払えなくなる不安」が住宅購入にはつきまといますが、本当にそうなんでしょうか?
実家暮らしでない限り、住宅ローンがなくても、生活するためには「家賃」を払わなければなりません。
つまり、生活するためには、住宅ローンでなくても、必ず「住居費」かかるのです。
それが住宅ローンか家賃かの違いだけ。
住宅ローンを滞納させない方法
万一、住宅ローンの支払いが難しくなったら、を滞納させない方法は、2つあります。
1.銀行に住宅ローンの支払方法を相談すること。
2.スグにご自身のマンションを「賃貸」に出すこと。
3.マンションを売りに出すこと
1.銀行の判断もありますが、ある期間は金利だけの支払にしてもらったりすることは相談できます。金融機関にとっても不良債権になるより、ローンの返済方式を見直した方がメリットはあるのです。
2.マンションは「住まい」であると同時に「資産」でもあります。ご自身のマンションを賃貸に出しながら、自分は安い賃貸で生活するのです。
「住宅ローン」と「マンションを貸した時の賃料」が、同額であれば良いですし、プラスの賃料が取れれば、更に良いでしょう。
3.ローン未返済の為、競売に掛けられるくらいなら、民間の不動産業者に仲介をお願いして、マンションを売却した方が良いでしょう。(あまりお勧めしませんが・・・競売に掛けられるよりはましですかね)
理想は、賃貸に出すこと
せっかく、購入したマンションを貸すのは抵抗があるとは思いますが、競売で二束三文で売却され、資産を失うよりは良いでしょう。
自分のマンションを借りてもらった方(賃貸人)に、自分のローンを払ってもらうような気持ちで、貸してみるのがベストだと考えます。
賃貸に入ってもらった方に、毎月いただける「賃料」で、住宅ローンが賄えられ、住宅融資が完済できれば、返済の支払いの要らないマンションが手に入るのです。
最後の一言
住宅ローンの支払いがなくなったマンションは、純粋な資産です。
ローン完済後は、そのまま住んでも良いし、マンションを賃貸に出して「賃料収入」を得ても良いと思います。もちろん、この通りに行かない場合もあると思いますが、全くマンションを購入せず、ずーと、賃貸で暮らしていると、何も残りません。
そちらの方が、老後、不安定で、資金的にも問題があるのではないでしょうか。
では!