こんにちは! 晴(ハル)です。
「素敵なマンションですね」こう、招いたお客様から褒められると嬉しいものですよね。
マンションの価値基準はいろいろありますが、まずは立地、部屋の広さ、階数、そして共用部の設備といったところでしょうか
共用部の施設の中でも外部の方に、最もマンションの格とイメージを印象づける大切な場所があります。
本日は、優先順位10位・「マンションの設備」について記事を書きます。
失敗しないマンションの選び方の優先順位
優先順位1位・「適正な予算をたてること」
優先順位2位・「大手不動産の物件を購入すること」
優先順位3位・「駅からの距離を重視すること」
優先順位4位・「住みたいエリアを探すこと」
優先順位5位・「マンション前建てを気にすること」
優先順位6位・「部屋の広さにこだわること」
優先順位7位・「階高・眺望にこだわること」
優先順位8位・「部屋の間取りにこだわること」
優先順位9位・「向きにこだわること」
優先順位10位「設備にこだわること」
↓初めてご訪問いただいた方は、下記も記事がこのプログの基礎となる記事なので、良かったらご覧下さい。
マンションの顔はエントランス
お客様から自分のマンションを褒められると嬉しいものですが、部屋に迎える前にまずお客様の目につくのはマンションの共用部です。
その代表的なものが「エントランス」。
素晴らしいエントランスは、マンションのイメージと資産価値をあげてくれます。
部屋の間取りやインテリアも重要ですが、マンションの価値の一つには、共用部に魅力があるマンションがあげられるのです。
よく見ているご近所様
ご近所様はよくマンションを見ています。
通勤や買い物の途中「どんなマンションだろう」と思いながら、エントランスの前を通り過ぎていきます。またママ友からマンションに招かれたりもするでしょう。
「あのマンションって豪華ね」「新しいマンションって素敵ね」と言った評価は、きっとエントランスによるものです。
それが自分のマンションだと単純に嬉しくなりますよね。
豪華なエントランスは資産価値を上げる
マンションの資産価値は、「高い価格で売れる」「高い賃料が取れる」という事。
以前にもお話ししましたが、自分の部屋を中古で売りに出した場合、真っ先に購入するのは、同じマンションの住人⇒近隣の住人⇒近隣から2KM以内⇒それ以上離れた地域といった順番です。
普段から、ご近所の方に良い評判があれば、物件のイメージも良いのです。
マンションに内覧に来られる検討者も、部屋の間取りや価格は事前に知っています。
見学するポイントは、部屋の状態や日当たり、マンションの雰囲気です。やはりエントランス善し悪しがマンションのイメージに影響するのです。
素晴らしいエントランスの条件
素晴らしいエントランスの条件は以下の通りです。
1.広い、天井が高い、明るい。
2.豪華で上質なインテリア。
3.行き届いた清掃。
4.手入れされた植栽。
①、②はマンションの仕様ですが、③、④については、マンション管理の品質です。どんなに豪華なエントランスでも、汚れていたり、床にゴミが落ちていたら台無しですよね。
実際、豪華な仕様のマンションがあっても、エントランスの水槽は枯れ、コケで汚れている様子をみるとマンション全体の印象も良くありません。(おそらく水を張るのがもったいないとの管理組合の判断でしょうが・・・)
反対に、古いマンションでも清掃が行き届いたエントランスは気持ちがいいものです。
最後に一言
エントランスはマンションの顔となる場所です。豪華で上質なインテリアはマンションのイメージを上げてくれます。
「またマンションは管理を買え」という言葉がある通り、管理の行き届いたマンションは住んでいても気持ち良いものですし、ソフト面でも資産価値を保ってくれます。
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