こんにちは! 晴(ハル)です。
人の第一印象は外見が90%以上を占めるそうです。そして、その判断は8~12秒程度の短時間で決まるとのこと。(まあ、街頭ですれ違う美男美女を見分けるのは0.1秒くらいなのでそんなものでしょうか。)
メラニアンの法則によれば、外見的印象が93%以上、話す内容は7%とも言われています。もちろん人と部屋は違いますが、それだけ視覚的情報は、強くイメージを残すということです。
初めて自分の家にお客様をお招きしたら「素敵な部屋ですね」と思ってもらいたいものですよね。
今日は「招いたお客様に良い印象を与える部屋づくり」について考えてみます。
部屋も第一印象が大事
自分の家に招いたお客様に好印象を持ってもらうと嬉しいものです。
まず、玄関でお出迎えして、リビングにお通しすると思いますが、ここでも第一印象が大切。
これは、初めてお会いする方と同じです。
部屋に入った瞬間に「素敵な部屋」だと感じていただけるかがポイントなのです。それには、お客様が部屋に入った際の「ファーストビュー」を意識して、部屋のインテリアを考えましょう。
我が家のファーストビュー
インテリアにおける「ファーストビュー」は、部屋に入った瞬間、まず初めに目に入る範囲・場所のこと。ファーストビューの印象が良ければ、部屋の第一印象は「素敵な部屋」となります。
だからこそ、ここのインテリアには力を入れましょう。
我が家のファーストビューポイントは「リビングの白い壁」と「三連のガラス窓」。
これが扉を開ければ、まず最初にお客様の視線に飛び込んでくる場所です。
白い壁は、単調にならないように「リース」や「絵」を飾り、スポットの照明を当てて演出。また三連の窓から見渡せる部分に限りバルコニーにはウッドデッキを敷き詰め、植栽を飾っています。
■ドアのスリット(透明ガラス)から覗くリビング風景
■ドアを開いて、リビングに入った時の写真。我が家の「ファーストビュー」はリビングの壁です。
残念な我が家の第一印象を改善
さて、我が家のファーストビューとなるリビングの壁には残念な部分があります。白い壁には無機質なプラスチック製の「大きな換気口」がついているのです。
「カッコ悪い・・・」
マンションは気密性が高く、部屋のドアの開け閉めが、しにくくならない様、気圧を調整できる「換気口」がついているのです。サイズも大きく、前々からデザインに違和感を感じてました。
そして、この度リビングやダイニングを冬仕様(クリスマス仕様)に変更。ついでに、絵と他のクリスマスリースの位置を調整し、換気口を隠してみました。
正面から見ると思ったより隠れましたので、まずは成功、成功。
■気圧を調整する大きな換気口。デザイン的に残念。
■あっ「換気口」がなくなった?
ファーストビューが良くなる効果
部屋のファーストビューを意識し改善することはとても大切。
お客様に良い印象を持ってもらえることはもちろん、住んでいる自分たちの毎日も気分も良くなります。
ファーストビューは部屋に入った瞬間目につく場所。その場所がより良くなることは、何回も目にする自分たちの方が効果を実感でき、快適な部屋に近づくのではないでしょうか?
最後に一言
今回、記事に書きました換気口は、入居当初から気になっていました。購入した部屋の内覧をしたとき、とてもがっかりしたのを、今でも憶えてます。
何とか「取れないかなー」とも考えましたが、取ることは難しいそう。そのままにしておりましたので、「ファーストビュー」が、若干ですがすっきりとして嬉しいです。
では!!
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