こんにちは! 晴(ハル)です。
マンションや戸建てに限らず、一般的な日本の住宅で一番収納力があるのは何と言っても、和室の押入れです。
でも、普段からなかなか整理の手が回らない場所でもあると思いますが、皆さんはいかがでしょうか?押入れを、少しでも効率的に収納出来たら助かりますよね。
本日は、『和室の収納・整理』についての記事をご紹介してみます。
我が家の和室の収納
我が家の押入れのサイズは、幅は1間(約1m82cm)。押入れとしては、最も小さなサイズだと思います。
我が家では、押入れだけでなく、和室に置いた『ワ―ブロ―ブ(衣類収納)』を置いていますので、一般的なマンションより収納を確保しているつもりですが・・・収納がたりません。その約半分が奥さんの仕事のものに占領されています。
僕の奥さんの仕事は、プリザーブドフラワーのアレンジメントの作家さん兼先生。教室はマンションとは別の場所で開いていますが、アレンジメントの花の材料は、我が家に保管しています。
その材料だけで、ゆうに段ボールで10個分位の在庫がありますので、ほぼ和室の収納を占領しているのです。
■我が家の和室:収納は幅2mのワ―ブロ―ブと1.7mの押入れ。
■幅2mワーブローグ(衣類収納)を和室に置いています。
■IKEAワ―ブロ―ブの約半分は、プリザーブドフラワーの材料を保管。
■和室の押入れ。収納ケースの中は、服ではなく、リースの材料です。
押入れを有効利用する方法
上記で触れたように、ダンボール10箱分もの花の材料・在庫に囲まれた我が家。
「限られた押入れの空間」を少しでも有効利用しなければ、奥さんのお花の材料はもちろん、普段の生活用品さえも収納できないのです。
ですから、以前よ、和室の収納方法を試行錯誤しておりましたので、ご紹介します。
①「上段・中断・下段を使い分け」
よく言われることですが、
・押入上段・・・年に一回位使うもの(利用頻度小)
・押入中段・・・よく取り出すもの(利用頻度大)
・押入下段・・・年に数回使うもの(利用頻度中)
②「押入の収納は、ダンボールで」
我が家の和室の収納ポイントは、ダンボールで収納することです。ここでのこだわりは通常サイズではないコンパクトサイズのダンボールを選ぶこと。
通常サイズの段ボールでは、取り出す際に、出し入れがしにくく、天井まで積めません。コンパクトサイズであれば、高さが低いので、スムーズに取り出せ、様々な種類のものが『カテゴリー別』に仕舞えます。
これらの収納は、カテゴリー別に収納されているので、見つけやすく、取り出しやすいです。
■一番良く利用するダンボールサイズ:500×360×200
■「子供たちの習い事:バトンの衣装」をダンボールに収納!!
■コンパクトな段ボールにラベルを付け、押入れ上段に保管・最大3段まで積めます。
■我が家の押入れ収納:ダンボール
・「雛人形」(購入時の段ボールをそのまま利用)
・「五月人形」(購入時の段ボールをそのまま利用)
・「子供の季節ものの衣類(夏物・冬物)」×3
・「習い事・バトンの衣装」×3
・「プール・浮き輪の季節グッズ」
③「奥行きを利用」
押入れの有効利用の収納って、押入れの「奥行きが深い」という特徴があります。これを利用しない手はありません。
我が家では、押入れの奥行きを半分に分け、奥には棚を設け、奥さんのお仕事の材料を保管します。ポイントは出来るだけ見えやすく、在庫の把握ができること。
前方は何でも置いても良い場所として、スペースを確保しています。
■前方は何でも置いて良い場所として、スペースを確保。
最後の一言
本日は、押入れの片付けをご紹介しました。
ダンボールなどは、ホームセンターで、安価に購入できますし、収折りたたんでいれば、場所をとりません。
ですから、僕は好んで、収納アイテムとして多用してます。
今回、ずーっと気になっていた場所を片付けられたので、スッキリしましたが、すぐに物で一杯になります。・・・日々の精進が肝心ですね。
では!!
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