本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「失敗しないマンションの選び方」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
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こんにちは!晴(ハル)です。
私の出身は、とても田舎でしたので、子供の頃、マンションと言う概念もありませんでした。でも、今は家族4人、マンションで暮らしています。
皆さん。マンション暮らしってどんなイメージを持ってますか?
本日は、少々、個人的なお話ですが、「狭いマンション暮らしですが、私は好きです」の記事をご紹介します。
「田舎に育った私」
私の出身は、高知県高知市です。おそらく47都道府県の中でも、トップクラスの田舎で、「マンション」という概念もなく育ちました。田舎なので家といえば、「一軒家」が当たり前で、私の実家も、小さいながらも一戸建ての住まいでした。
「田舎=一戸建て、都市=マンション」
これは、本当に私の個人的意見です。
田舎であれば、一戸建て、都市部中心地であれば、マンションが持ち家の一般的な認識ではないかと思っています。
田舎であれば、あるほど、土地も安く購入でき、一戸建てが建てられますが、都市部中心地ではそうはいきません。
私が住んでいる近所の土地単価は、坪当たり100万円で売買されているらしく、土地面積が50坪であれば、土地価格だけで5,000万円が必要です。
ちなみに、田舎の兄が購入した土地は、坪単価20万円で、80坪の土地を購入しましたので、土地価格1,600万円でした。
「戸建てのメリットは田舎だからこそ」
戸建てもメリットは、色々ありますが、私は
「①プライバシーの高さ」
「②間取りの自由度」
「③部屋の広さ」だと思ってます。
特に②、⓷については、田舎になればなるほど、土地が安く購入できますので、メリットが発揮されます。
反対に、土地価格が高い都心中心部であれば、②③のメリットはなくなり、反対にマンションの方が、広く部屋が取れたり、住みやすい間取りだったりします。
庭もなく、極端な狭小戸建ては暮らしにくいので、土地価格が高い都市部中心地で、条件の悪い狭小敷地に、無理に住宅を建てるのは、ナンセンスだとさえ思っております。
「マンションのメリット、便利な街に住めること」
マンションのメリットは、便利な街に住めることです。
首都圏の方は、住宅事情が他県の方とは大きく違いますので、別だと思いますが、ある程度の価格で、駅にも近く、買い物にも徒歩で行けるような便利な街に、住めることがマンションの魅力です。
簡単に言うと「車のないライフスタイル」が成り立つのが、マンションのメリットなのです。
「4人家族で住まいの広さは必要?」
私は、妻、長女(小3)、長男(幼稚園年長・5歳)の4人家族です。
実は、私のマンションに遊びに来た、田舎の両親は、「こんな狭い家に暮らすなんて」とは言っていましたが、私は全く気になりません。
単世帯であれば、結局、みんなが集まるLDKがある程度広ければ十分だと思って割り切ってます。家の広さより、都市部中心部で住む方が、子供の視野と感覚を広げてくれますので、メリットが高いと考えているからです。
「最後のまとめ」
今回は、私のマンション暮らしの個人的意見をお話ししましたが、これは私の勤めている会社も大きく関係します。
基本的に、会社には車通勤は禁止であり、電車・バスの公共機関の利用が不可欠です。また、全国転勤がある会社ですので、転勤時には「貸しやすい家」を条件に考えた場合、マンション暮らしを選びました。
では!!