4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

本ブログでは、4人家族で住む3LDKコンパクトマンションの生活・インテリアを紹介してます。注文住宅営業9年、マンション販売・管理9年と一貫して住まいに関する仕事をしておりますが、仕事を離れた所から、住まいについて思うところと若干子供たちの記録を綴ります。ブログの裏テーマは、目指せ!狭くても広い部屋に負けないインテリアです。

「設備比較!オール電化とガス併用のマンションの違い」

こんにちは。晴(ハル)です。

本ブログでは、失敗しない分譲マンションの選び方についての情報を、お伝えしております

初めてご訪問いただいた方は、下記も記事が、このプログの基礎となる記事なので、良かったらご覧下さい。⇒

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オール電化VS一般マンション」

マンション住戸の設備は様々ありますが、一般的な「ガス・電気併用マンション」か「オール電化マンション」かはマンションを選ぶ上で、大きな違いとなります。

本日は、少し比較してみたいと思います。

本日は、優先順位10位・「マンションの設備(オール電化VSガス併用マンション)」について記事を書きます。

 

オール電化式マンションの特徴

―設備内容―

電気・・・電気オール電化によりお得な料金プランに変更可能)
給湯・・・電気温水器・エコキュート
料理・・・IHクッキングヒーター

 

■メリット:

ガスと比べ、ランニングコストが安い!

温水器に貯水している水は、災害時など飲料水になる。

■デメリット

器具の価格がガス式と比べ高い!

電磁波の影響を気にしてオール電化を敬遠される方もいる。  

 

 ガス・電気併用式マンションの特徴

―設備内容―

電気・・・電気
給湯・・・給湯器
料理・・・ガスコンロ

 

■メリット:

器具の価格がオール電化と比べ安い!

ガス機器は、電気と比べ、パワーが高く、立ち上がりも早い。

■デメリット:

オール電化と比べ、ランニングコストが高い!

 

オール電化ランニングコスト

オール電化と一般的なマンション(ガス・電気併用)では、どれくらいランニングコストが安くなるのでしょうか?

九州電力のHPで、一般的な4人家族の光熱費の試算例を見ると、オール電化は、月額7,406円ほどランニングコストが安価になります。

九州電力の試算>

オール電化」と「一般的マンション」の4人家族の光熱費比較 

ガス併用(月額21,375円)⇒オール電化(月額13,696円)⇒差額▲7,406円

 

オール電化器具の取替は高価」

ランニングコストが安いオール電化の機器自体は、ガス等の機器と比べて高いので、経年による取替時にコストがかかります。

 

オール電化機器の耐久性・交換コスト

■「IHクックキングヒーター」

※耐久年数10年前後・・・20万円前後

■「エコキュート

※耐久年数10~15年・・・約50万円前後           

 

ガス機器の耐久性・交換コスト

■「キッチンコンロ」

※耐久年数10年前後・・・15万円前後

■「給湯器」

※耐久年数10~15年)・・・約10万円前後

 ※イニシャルコスト:オール電化(75万円前後)・ガス併用(25万円前後)⇒差額+50万円

 

オール電化マンションは、若干価格も高いです」

オール電化マンションの販売価格が高額になるということは、当然返済額も高くなるということです。
仮にオール電化の機器差額として50万円ほど、マンション価格が高額になったと仮定した場合、35年間の融資が増えると想定すると、約1400円ほど月額の返済が多くなる計算となります。

すると、実際の光熱費の月額支出削減額は以下の通りです。

7,406円(支出削減額)-1,400円(物件購入UP分)=6,006円(実質の光熱費削減額)

 

 「30年間を試算

30年後の機器単価、耐用年数、製品性能等は予想できませんが、いままでの概算データーで試算してみましたので、参考にしてください。

<試算表>

①6,006円(実質の光熱費削減額)×12ヵ月=72,072円(※年間支出削減)
⇒10年間:約72万円
⇒20年間:約142万円
⇒30年間:約216万円・・・②

 

②216万円(30年間のコスト削減)-80万円(温水器・給湯器交換差額)-15万円(IH・ガスコンロ差額)=121万円

上記の通り、30年間の様々な試算をすると、オール電化マンションが約121万円ほどお得です。

 

 「ガス式暖房器機のメリット」

オール電化の最大のメリットは、ランニングコストが安くなるという点ですが、ガスの最大のメリットは、電気よりパワーがあることです。
あまり、一般的には知られておりませんが、ガス式の暖房器具等の性能は電気と比べ性能が高いです。
最初から、ガス機器を利用できるマンションは正直少ないのですが、設計変更が可能なケースやリフォーム工事等でガス管を分岐させ、ガスコックを増設すれば、衣類乾燥機・ガス暖房機・浴室乾燥機等の様々なガス機器を使用できるようになります。

電気式と比較して、乾燥機は、短時間で衣類が乾かしてくれますし、ガス暖房やガス式の浴室乾燥機は立ち上がりも早いので、あっという間にお部屋や浴室を温めてくれます。

また、床暖房もガス温水式の方が、ランニングコストも安価になっています。

 

オール電化のデメリット:電磁波の影響???」

また、オール電化のデメリットのひとつは「電磁波が身体に悪い影響を与えるかも知れない」という可能性です。

電磁波が体に与える影響は科学的に立証されていませんが、だからと言って無害との立証もされていない現状です。携帯電話を始め、家電は電磁波を放出しますが、IHクッキングヒーターはその放射量は多いとされておりますので、「身体に影響がある」と信じられる方は、オール電化は控えた方が良いと思います。

 

「最後に一言」

私は、オール電化が経済的なメリットが高いので、オール電化マンションが良いと思っておりますが、奥さんは電磁波の影響があると信じているので、オール電化マンションは断固反対すると思います。

それぞれの考え方がありますので、本件については、正解はありません。これは、ご家族のご判断で良いかと思います。